WIN5は仕分けが必要 | 日刊コンピ指数をデータ検証する馬券術

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昨日、WIN5の話をしましたが、
やはり堅いのか?荒れるのか?という仕分けが必要です。


コンピ指数をゾーンレベルで分析もしますが、
私が他に注目するのは、出走頭数ですね。


当たり前ですが、出走頭数が少ないと堅い傾向ですし、
頭数が多いと荒れる傾向なのは、これまでも、これからも変わらないでしょう。


少頭数レースという定義は人によって様々でしょうが、
ここでは一応、出走頭数が12頭以下と定義して考えてみます。


WIN5が始まった2011年5月から、12頭以下のレースは147レース。


それを人気別にみてみると、


1番人気 33%

2番人気 24%

3番人気 10%

4番人気 12%

5番人気 6%

6番人気 7%

7番人気 2%


以下省略しますが、7番人気以下は似たような勝率です。


まず気になるのは、1番人気の勝率が意外と低いこと。


少頭数だからと言って、1番人気1点勝負は避けた方が良さそうです。


しかし1~4番人気の勝率を合計すると、約80%!


母数が少ないので多少の偏りがあると思いますが、
1~4番人気の中から何頭か選んで、それ以外が勝ったら事故と諦める。


このように割り切るしかないでしょうね~(^^;


逆にWIN5対象レースで、16~18頭の場合、


1番人気 27%

2番人気 17%

3番人気 11%

4番人気 12%

5番人気 8%


1~4番人気の勝率を足すと、約67%しかありません。


多頭数レースで、この残りの33%をどうやって拾えるか?


これがWIN5的中へのキモですよね。


う~ん、難しい(^^;


グループ買いでもしましょうか?(笑)


ぜひ声を掛けてください!