社台グループの威光 | 日刊コンピ指数をデータ検証する馬券術

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日刊コンピ指数は指数算出の不透明性から、敬遠される方も中にはおりますが、
しっかり分析すれば競馬予想で強力な武器になります!
日刊コンピ指数の革命家、田中洋平がその方法を伝授します!

こんばんわ。
ニッカンコンピ激勝馬券倶楽部の田中です。


新たに読み始めてくれた方もいらっしゃると思いますが、
競馬予想に役立つ情報を配信していきたいと思います。


ぜひ、今後ともよろしくお願い致します。


昨日のメルマガで牡3歳世代のことを少し取り上げて、
そして阪神9RのすみれSでベールドインパクトが見事勝利!


見事勝利!?


思いっきりアドマイヤレイの進路を妨害していた気がするが・・・


これも社台グループの威光なのか!?と少し思ってしまいますね(^^;


ま~でも、ニューダイナスティが競争除外になったとは言え、
揃ったメンバーの中で、しっかり上がり3ハロン最速をマークしましたので、
今後も期待できるのではないでしょうか。


上がり3ハロンってなんじゃい?という方もいますか?(笑)


1ハロンは約200メートルです。
そして8ハロンは1マイルですので、1600m戦はマイル戦と言われます。


上がり3ハロンは、ゴールから逆算して
約600m手前の位置からゴールまでのラスト3ハロンのことです。


ラスト3ハロンあたりから、レースが動き始めますので、
ここを速く走れた馬が純粋にイコールではありませんが、勝ちに近づくわけです。


ま~あとはネット検索すれば、ウジャウジャ出てくると思いますので(笑)


先ほど、社台グループの威光って言葉が出ましたが、
社台を頑張って追走しているマイネル軍団が私は好きです。


今月の「競馬最強の法則」に載っていて
なおさら強く思いました(^^


万馬券を獲らしてもらったからとか、吉田さんより岡田さんが好きとか、
そんなことではなく、競馬に対するスタンスですね~。


ひとつ例を挙げるなら、レースでの騎手起用ですが、
社台グループは勝負どころでは外国人騎手を主に起用し、その他は一流ジョッキー。


マイネル軍団の場合は、主戦の松岡騎手以外は、
怒られそうですが、数年前まで年間数勝しか出来なかった騎手が多い。


それはオーナーの指示を素直に聞くから!というのも当然ありますが、
とりあえず若手にチャンスが回ってくることは間違いありませんからね。


少しでも勝ち鞍が伸びれば、よそから声が掛かるチャンスが広がります。


外国人騎手が来日すれば、日本の騎手レベルも上がりますし、
悪いことではないですが、きっと私は「はえぬき」を育てる人が好きなだけですね。


血統面に関してもマイネル軍団は、社台グループに遠く及ばないんですが、
なんとか工夫して勝ってやろうというスタンスがたまらない。


これはきっと私があまりエリートを、好きじゃないからかもしれません。


それは何故なら、私が持たざる者だからです!


私の実家は裕福な方ではありません(むしろ貧乏寄り)ので、
幼少から中学生くらいまでは、嫌なことや寂しい思いもしてきましたしね~。


裕福な家庭のヤツが、貧乏であることを馬鹿にしてきたら、


「お前がスゴイんじゃなくて、お前の親が金持ちなだけだろ!」


と、漫画のセリフみたいですが、本当にずっと思ってましたから(笑)


だから基本的に権力者がすごい嫌いですし、
同じ組織の中に暴君みたいなヤツがいたら、必ず下克上してやろうとすぐ思います。


上司からしたら、最悪な部下ですね(^^;


ま~別にいま誰かを倒したい訳ではありませんが、
最強の法則の3月号を読んで、雑草魂の私とマイネル軍団が妙にダブった訳でした。


足らないものを何かで埋める!


これって重要で、「何か」はやはり知恵や工夫ですよね。


これぞ!持たざる者の最大の武器だと思います!


あなたが私と同じ雑草なのであれば、頑張って工夫しましょう!




言うなれば、岡田総帥の物言いが、
もう少し柔らかければ、もっといいですけどね(笑)