王宮宝物館(Schatzkammer)やシシィ博物館(Sisimuseum)も勿論宜しいのですが、個人的な意見ですが、
 
ホーフブルク王宮で一番見応えがある施設“図書館”に向かいます。Osterreichisches NationalBibliothek
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(オーストリア国立図書館)ですが、入り口も判り難くおそらくマイナーな印象でしょうが、是非ご訪問下さい。
 
(入場料:7ユーロ)。ウイーンを訪問してここを訪れないのは絶対拙いです!なお、図書館といっても殆ど買出し
 
を実施していません。展示物がある書物のみ見れる程度ですが、正直、館内の内装が見どころです。
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古代ローマの神殿様式を感じさせる作りで、どう見ても博物館よりも豪華で有名な教会と良い勝負、いやそれ
 
以上だと思われます。特に天井の絵は立体感が絶妙に考慮されていて、浮き出て降りてきそうな錯覚さえ
 
覚えます。是非これを堪能下さい。さて、図書館って独特の匂いがしますよね。恐らく本に使われている紙、
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インク、糊、布、建物の木材や塗料が時を経て酸化されたときに発する匂いとそれらの素材が経年により少し
 
カビ臭くなったものが混ざったものかも知れません。海外でも似たような匂いがしました。不思議な郷愁を感じ
 
抱かせる匂いではないかと思います。興味が湧いて来ましたので、WEBで調べて見ると「図書館の匂いの
 
する香水」というのが出てきました。イギリスのTRUE GRACE社が発売しています。ROOMSPRAY LIBRARY
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とあります。ひねりも何も無く直球勝負のネーミングです。価格は18.5£。1月15日の為替レート
 
「1£=142.74¥」を用いれば日本円だと2640円ですね。これを部屋にスプレーすれば集中力が増し、勉学が
 
捗るならば安い気もします。匂いに馴れてしまえば同じかもしれないですが・・・。

図書館の入り口には係員が立っており、フラッシュ撮影はしない様に・・と書類を見せられ念を押されました。
 
光は素材の劣化を促進するのでしょう。いやあ、徹底していますね。でも博物館や美術館の照明器具も充分
 
注意しているのでしょうか?ウイーンの自然博物館はかなり暗くて照度に注意していたようですが、美術史
 
博物館はかなり明るかったけど大丈夫なのでしょうか・・。

この後は、フォルクス庭園を散策し、ホーフブルク王宮を出て向かいにあるミカエル教会(Michaelerpl)
 
を見学しました。