海外駐在員にもなると英語はお手のもの・・・と行きたいところだが、現実は厳しいのだ。全くできない訳
ではないが「必要かつ充分」というには程遠い実力なので、これが嘆かわしい限りだ。最近、真面目に
英語を勉強し始めた。自分で言うのも何だが、本当に真面目である。今回と次回の二回に分けて、お金
の掛からない勉強法をご紹介しよう。これは、誰に聞いたわけでは無く、自分で辿り着いたものだが、
似たことを既に実施している方も多くいるだろう。自分なりに色々とサイトを検索するのも良いだろう。
参考になれば幸いである。超お勧めのサイトは、「NHK WORLD RADIO JAPAN」である。ここを訪れ
れば、いつでも英語のニュースをMP3のフォーマットでダウンロードできる。ニュースの更新は、凡そ

午後2時、7時、9時である。1回の放送時間は9分間、ファイル(MP4)の容量は4.12MBである(どうも
固定みたいだね)。iTuneではdrag and dropが可能であり、この辺は語学勉強を意識したシステム構成
と言えそうだ。
気をつけないといけないのは、原稿即ちテキスト文がないことである。「これは痛い」と考えるか、「だから
実力がつく」と考えるかが見解の分かれ目だろうが、ここにもステップがある。まず、最初、第一回目の
ヒアリング時は、集中して全力で聞き取る習慣を推奨したい。これで当初の自分の理解度即ち、どれだけ
聞けなかったか・・を確認すると良い。次に、ただ繰り返し聞く。これでも最初は厳しいと思うかも知れない
が、聞いていると不思議と単語が見えてくるようになる。英語の呼吸や繰り返し読まれる単語で語彙力も
アップする。例えば、現在、シリア情勢が繰り返し報道されるので、「anti-government activist(反政府
活動家)」「defense minister(国防相)」「sanction(制裁)」という言葉が出てくる。これで確実に政治用語
の実力アップである。私は車で通勤の際には、MP3プレーヤーでアナウンスを聞きながら、知らない単語
が出た時点で電子辞書で引いて意味を確認する方法を取っている。しかし、発音が判っても辞書を引こう
とするものの、自分が予想したスペルに合った単語がなく、「とほほ・・・落ち込むなあ・・・」となることも
しばしばである。そのような時は家に帰ってからWEBの「NHK WORLD RADIO JAPAN」やCNN等の
メディアの解説を読むと単語が出てくるので、ここで確認すれば良い。
