私達は、ローマ・テルミニ駅から歩いて78分位のB&Bに宿泊しました。B&BとはBed &Breakfast
 
の意味です。ヨーロッパではよくあるタイプでGuest Houseとも呼ばれています。基本、オーナーの
 
家が宿泊施設になっており、手料理の朝食を共にキッチンで食べるスタイルが多いと思いますが、
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現在は、外部のレストランやカフェの契約してこちらで朝食を取るタイプも多い様です。
 
私達の場合、建物の一階(欧州ではGround Floorです)のカフェで朝食を取りました。カフェといって
 
もそれは昼の姿であり、夜になるとBARになります。現地ではこの様な店舗を「バール」と呼んで
 
いて、昔から生活に密着しています。朝食の写真を幾つか掲載しますが、中々多彩なメニューで
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数日間の滞在では飽きることなく、問題はなさそうでした。お店は人気があるようで引っ切り無しに
 
客が来ます。常連客も多く、4日間ずっと同じ人を見かけました。椅子席もあるのですが、立食で
 
簡単に朝食を済ませるOLやサラリーマンが多く、席にど~んと腰掛けて新聞を読んでいるのは
 
退職されたおじさんばかりです。基本、商品に値段が付いておらず、多少不安を感じましたが、
 
今回はホテルの準備した朝食用のチケットを差し出すだけなので全く料金が判りませんでした。
 
システムを察するに、どうも、2つのパンと飲み物がオーダーできる様でした。但し、全部のメニュー
 
が選べるのではなく、ごく一部のもの(パニーノやクッキーの類)は駄目な様で首を横に振られ
 
ました。高額そうなものを注文する訳では無かったのですが、家内は残念そうにしていました。
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カフェラッテをオーダーしましたが、何故かガラスのコップというのが意外でした。カプチーノは陶器
 
のカップなのですが・・・?何故なんでしょうか?アメリカ(シアトル式と言うのでしょうか?)では陶器
 
ですよね。どうも基本、イタリア人はガラスのコップでしかカフェラッテを飲まないんですね。
 
他の店に行ってもやはりガラスのコップでした。これが正道なようです。取っ手がないので少し熱い
 
ですけどね・・・。なお、カプチーノは朝食時~11時頃迄しか飲まないので、昼下がりや夕食時に
 
オーダーすると変な顔をされます。また、スターバックスを初めとするアメリカ及び日本の喫茶では
 
良くカフェラテと記載されますが、イタリア式ではカフェラッテです。少し、表現に関しては拘って
 
みました。
 
最後になりますが、スターバックスは当初イタリア出店で苦戦したらしいです。やはりバールの習慣
 
が根強いからだったのでしょう。納得です!
 
   ・リストランテ・バール(しっかりとした食事が摂れる店舗、レストランとバーが合体)
 
   ・エノテカ・バール(リカーメインの店舗ですが、実態はリストランテ・バールと殆ど差が無い
 
   ・カフェ・バール(カフェメニュー中心の店舗、ホテルの店舗はこれでした)
 
   ・ピッツェリア・バール(パスタやピッツアがメインの店舗、昼食にぴったり)
 
   ・パニーノ・バール(サンドイッチ類がメインの店舗、全然見かけないけど・・・)
 
   ・パスティチェリア・バール(ドルチェがメインの店舗、日本でいうとパーラーに近いか?)
 
   ・ジェラテリア・バール(ジェラートがメインの店舗、観光地の付近のカフェに多く、店頭でジェラートを販売)
 
今回のメッセージですが、「イタリアに行ったら、バールを訪問して楽しもう!」ですね。