さて、美術館に入る訳ですが、入り口に入ると直ぐにセキュリティー・チェックが待っています。
結構念入りに調べられます。中々進みませんし、大変混雑しています。荷物の取り間違い、紛失
、盗難にあう可能性もありますので、気を抜かないようにお願いします。

CASSAです。ここに予約券を差し出して磁気カードに交換しましょう!
当日は殆ど混んでいなくて、窓口は空いていました。
ここで肝心なポイントがあります。ネット予約された観光客は、CASSAの窓口でE-TICKETを磁気
カードに交換しないと見学者用ゲートをくぐれません。実際にそういう方もいらっしゃいましたが、
周囲から迷惑者の冷ややかな視線が来ますので、まず、セキュリティー・チェックが終了したら、
CASSAの窓口に行ってプリントした予約バウチャーを差し出して下さい。英語で話する必要は無く
差し出すだけで結構ですのでご安心を。係員から磁気カードを受け取ったら1階上のフロアに行き

ゲートを地下鉄の改札口の要領で通過して下さい。後は、どの様な見学ルートで行けば良いのか
判り難い・・・という点以外には、何も難しいことはありません。
さて、見学ルートですが、事前に勉強しておかないと全く途方にくれるかも知れません。私は、
「まっぷるマガジン イタリア2014」という最新版で推薦されるルートで行こうとしましたが、これは
正直なところ、私の稚拙な頭脳では判り難く余り役立ちませんでした。写真にあるように、現地の
掲示板にはモデルコースが掲示されています。これに従うのが良さそうですが、実際のところ、

美術館のお薦めルートですが、実際の展示場が何処なのか、正直判り難いです。
館内に示されている表示位置やルート表示がやはり不親切です。ガイドとこの看板の写真(携帯で
写真に収めておくのがBestです!)を見比べながら回ると良いでしょう。
例えば、馬車博物館などは目立たない所にありますので、訪問されていない観光客も多いと思わ
れます。凄い施設ではないですが、美術館の職員が馬車の修復やメンテナンス作業を行って
いたり、Benzの公用車が展示されていたりしてそれなりに面白いです。

直ぐにシスティーナ礼拝堂には行くな!と、良くアドバイスがあり、全くその通りなのですが、
かと行って入り口の左手に行っては駄目かというとそういうことではありませんので、「掲示板の
矢印の順番」がお薦めです。でも、混んでいたら臨機応変にお願いします。
写真撮影のスポットは随所にありますが、実は館内施設の開けられている窓からの撮影がお薦め
です。館内の装飾品や彫刻に目が行きがちですが、ヴァチカンから見たローマ市街なども素敵です。

これは超有名な絵画ですね。約2m程度の至近距離から見ることが出来ます。
右下の発狂している子供の意味なんて調べておくと面白いです。
Flash撮影出来ませんので、良いカメラでないとブレますよ・・・orz
是非撮影して下さい。最後に、当たり前と言えば当り前なのですが、欧州の歴史的背景、美術史、
著名な展示作品については充分に把握された上で訪問して下さいね。
後から「えっ、そんな有名な絵画があるなら見れば良かった・・・」と後悔しないようにして下さい。
今回のメッセージですが、「ヴァチカン美術館は事前に勉強し、余すことなく時間を掛けて、じっくり
鑑賞しよう!」ですね。
