今回は、小説(随筆)調でブログを書いてみよう!
次に向かったレストランは、Ristorante-Pizzeria CARLO MENTAであった。我々がお店に到着した
のは丁度12時。この時は野外のカフェテリアで3組の客が居るだけだ。店内に入るとひっそりとして
いて他に客は居ない。優しそうなおじいさんが出てきたので、「我々はピザを食べたいのだが、店内
で大丈夫ですか?」と聞くと、「勿論ですよ!どうぞ中に・・・」とにこやかに笑いながら返事が返って

きた。座ったのは奥の部屋の真ん中の席、店内は綺麗に保たれており、テーブルクロスとの色彩
感覚も非常に良い。この日はかなり暑かったのでこの涼しさは本当に嬉しかった。
NENUが届けられた。やはり、ビールをオーダーしてしまう・・・。イタリアなんだから本当はワイン
なんだろうけど・・・と思わなくも無いが、どうしてもあの一杯目の爽快さには換えられないのだ。
「ゴクリ・・」やはり旨い!ああ、これは自分へのご褒美だ!・・と、勝手な解釈で自らを正当化する
自分がいる。これも海外旅行の醍醐味だ。素直に楽しめば良い。
意外に大きい店内なのだが、おじいさんの店員が一人で一生懸命に大勢の客の相手をしている。
途中から韓国人らしき男性、サラリーマン風の男性などが近くに座ってきた。窓際の席に腰を
据えた男性3名だが、ワイン、料理も相当な数をオーダーしている。おや、握手して乾杯している。
どうも大きな仕事で折り合いが付いたようだ。昼だというのにもう食べるわ飲むわの宴会状態に
なっている。

ふと、横に目をやると、隣席に座った男性客は、着席したにも関わらず、店員がオーダーを取りに
来ない。店員に話しかけても、少し待って下さい・・・と言われていた。結局、かなりの時間待たされ
多少ご立腹気味だ。これを気にした家内が宥めようと話しかけた。男性客は愛想笑いはしていた
が、やはり顔が多少引きつり気味だった。少し可哀想だったのだが、届いたのはステーキ。
湯気が立ち上がり凄く美味しそうだった。待った甲斐があったね。

この店だが、味は素晴らしく値段もお手頃感が高い。ただ、感じが良い反面、サービスはマン
パワーを考えると行き届いていないと言われてしまうかもしれない。頂いたのは、ビール2杯、ハム
とサラミのピザ、ティラミスである。マチェドニア・ジェラート等も興味はあったが、おなか一杯だった
のであえなく断念。余り食べなかったとは言え、これで17ユーロは安い。おじいさんが大変そう
だったので20ユーロをテーブルに置き、店を出て「真実の口」に向かった。
やはり外は紫外線がきつく、かなり眩しい。
