朝食後、Stadtpark(市立公園)で音楽家の像を見て回ります。一応、私も音楽家の端くれ
なのですが、正直、知らない音楽家もいます(申し訳けないです)。シューベルト、
ブルックナー、ヨハンシュトラウス等が有名なところでしょうか。この公園には池があり

カルガモ等の鳥が沢山いました。動物好きの家内ははしゃぎながら写真に収めていました。
日本人らしき観光客も散歩していましたが、お話はしませんでした。海外で日本人に
出会うと・・・何か照れくさいですよね。ご存知かも知れませんが、ベートーベンの像は
市立公園内になく、少しだけ離れたビルの谷間にある公園に一人だけ鎮座しています。
音楽家としての「格」の違いなのでしょうか?

その後、Konzerthaus(コンツェルト・ハウス)、Musicverein(楽友教会ホール)を経て、
Karlskirche(カールス教会)へ向かいました。Konzerthausの外壁には何故かマーラーの

横顔のレリーフがあります。危うく見逃すところでした。11月の公演内容も外壁に掲示
されていました。この施設内には入らず楽友教会に向かいます。ここはニューイヤー
コンサートで皆さんご存知の演奏会場ですよね。ここも内部見学のツアーをやっています。
内装は超豪華であり、威厳と歴史の重さを痛感致します。実は、余り知られてないですが

楽友教会の中にもマーラーの胸像があります。ちなみに2012年末のベートーベンの第九
公演はアバドの指揮の予定だったと思います。
さて、カールス教会ですが、実に良い造りになってます。外観は無論のこと内装も大変
素晴らしいです。現在工事中でしたが、仮設のエレベータで塔の頂上まで登れるように

なっていました。途中までがエレベータで最後の狭い部分は階段を登っていく事になり
ます。大変怖かったです。下を見ると足が竦みます。展望台(?)からは開放的ではない
のですが、ウイーン市内を一望できます。勿論、シュテファン大聖堂も見えます。
実に素晴らしい!観光地でありがちな光景ですが、硬貨を投げてお祈りをするらしいので

真似して20セント(貧乏臭いですかね・・・)を塔の窓枠に投げて見ました。きっと良いこと
があるでしょう。リング通りに面したところにWien Musiumがあるのですが、ここは外観
だけ眺めて、Staatsoper(国立オペラ座)に向かいます。
