イグアスの滝について書きたいと思う。イグアスの滝は、南米大陸のブラジル、アルゼンチン、
パラグアイの3国にまたがる世界最大の滝である。イグアス(Iguazu)とは先住民のグアラニ族
の言葉で「大いなる水」という意味だ。無論、世界遺産にも登録されており、国立公園の広さは


東京都がすっぽり入る大きさで、滝数は何と275にも及ぶ。滝の最大落差82メートル、1分間に
流れる水量は何と36億トン(東京ドームの3000杯分)らしい。たった1分間にですよ・・・!
とても想像できない量だ( 1秒に東京ドームの50杯分・・・・これでも想像できん・・・)。
見所は色々あるが、是非、公園内のバルコニーの先端に立って滝底を見て欲しい。実際には
水しぶきが凄く滝底は見えないだろうが、これは貴重な体験になる。Wikipediaでもあまり正確には
書かれていないが、これを取り囲む3国から見れるのがこれまた面白い。最も有名でないのはパラグアイ
側からの観光だろう。現地では「Parasight」と呼んでおり、私も体験する事ができた。

皆さんは、直ぐに滝と来れば「ナイアガラ」を想像するだろうが、イグアスの方が規模がかなりでかい。
アメリカのルーズベルト大統領夫妻で訪れた際、イグアスの滝を見た夫人が、「かわいそうな私のナイアガラよ」
と言った話は有名である。そういう私はナイアガラを見たことがないので実感が湧かないが・・・。
もう1つ、是非お勧めするのが、ボートツアーである。私が撮った写真は掲載できないが、これまたスリルと
スケールの大きさで圧倒される筈だ。滝底スレスレまで接近するのだが凄い水しぶきで、びしょびしょになる。
カメラも浸水したり落としたりする可能性があるので注意した方が良い。滝の下まではトラックでおりてゆく。
さしずめジャングルクルーズといった感じだ。乗り心地なんて言ってられないし、ぼ~っつとしていると、植物の
枝葉のしっぺが容赦なく襲ってくる。着いた下流の川岸からボートに乗り、滝底目掛けて遡上していくのである。

訪問したのは2000年2月。業務で南米を訪問した時に、週末を使って二泊三日のツアーを決行したので
ある。ブラジルから飛行機で1時間半位だったように思う(曖昧でゴメン)。金曜日の夜8時位のフライト
で出発。宿泊先は国立公園中に唯一のホテルである「ホテル・ダス・カタラタス」である。凄く綺麗な
ホテルであった。当時はヴァリグ・ブラジル航空のグループ企業が経営していたと思う。
多分これは、私が人生で経験した最も壮大な風景のように思う。大自然の凄まじさには圧倒された。
中々おいそれと行けるようなところではないので、是非、世界遺産のDVD等を見て欲しい。確か、2年程前に
朝日放送の「旅サラダ」で、岩崎ひろみさんがレポートしているのをたまたま見た事がある。
羨ましかったなあ。南米の仕事ないかなあ・・・・(ムリムリ・・・)。
