このテーマの3稿目であるが、私の従妹の事を書こうと思う。歳は、私より2つ下である。
 
小さい頃からピアノを習っていた。中学は吹奏楽部のメンバーで担当はクラリネット。一緒に演奏会で演奏を
 
したことがある。音楽の顧問の先生が居ない練習時には、私が指揮棒を振ることも稀であったがないわけ
 
ではなかった。この頃は楽しかった。正直、勉強はやめて音楽でも真面目にやって、音大でも目指そうか・・・
 
と思ったこともある。でも、所詮無理であったと思う。何せ、ピアノが下手なのである。これは致命的!
 
まず、受からない。
 
 当時の吹奏楽部のメンバーで、音大に進学した物が3名程いた。そのうちの1人が私の従妹である。
 
当時練習していたのは、●ャイコフスキーの曲であったが、楽譜を見ずにピアノで即興演奏するのである。 
 
無論、吹奏楽譜にピアノはないので、全体の演奏を聴いて自分なりにピアノに置き換えて、想像し、楽譜
 
にもせずに演奏するのである。す、すごい・・私とは格段の差である。絶対音階がずば抜けている。
 
一度、ピアノで和音を弾き、音程当てを やった事がある。私は当時、基本和音は別として、2つ位なら
 
何とか分かるレベル(半音が入ると難しいですよ・・)であったが、彼女は5音位までは、容易く聞き分け
 
られるのである。羨ましい・・・。音大を卒業して、ピアノの先生をやっていた。
 
今は辞めちゃったかも知れないけど・・・。
 
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 ピアノを弾ける、エレクトーンもこなす。そういう人は一杯いる。では、学校の試験の成績(学力)がどうかと
 
いうと、必ずしも高い訳でもない。左脳、右脳の関係もあると思うが、これだけ瞬時に判断し、細部を聞き分け
 
器用に演奏ができるのに・・でうしてだろう・・・?
 
 私からすれば、三角関数が分かるより、ショパンのピアノを弾ける人の方がずっと価値が高いと思うし、 
 
能力的には、断然凄いと思うけどなあ・・。ヘンな理論で申し訳ないが、本当に勿体無い。芸術家の評価は
 
もっと高くていいでしょ!