コンパチヒーローの風吹くままに
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ダークナイト キャラクター名:ダークナイト
区分:戦隊怪人
デザイン:★★★★☆
キャラクター性:★★★★☆
名言:『尻尾の数で人の優劣は決まらない。尻尾の数に気を取られ、己を鍛える事を怠ってはいけない。』




【コメント】
はてさて、描き上げた瞬間に絵を見てる人たちがその頭に「?」を浮かべたダークナイト。「デザインイイね!」、「カッコイイ!」の後に多くの人たちから、「キャラクター性は分からないけど…」と小声になってしまうのは仕方ない。

話を遡れば、科学戦隊ダイナマンの敵組織である「有尾人一族ジャシンカ帝国」は、「尻尾の数」で優劣を決める組織。親であっても、子であってもすべては『尻尾の数』で優劣は決まってしまうのです。帝王アトンの一人息子であるメギド王子は、5本あった尻尾のうち、1本をでダイナレッドに切り落とされ、数々の作戦の失敗の罪によって残りの4本も父の手によって切り落とされ、すべての尻尾を失って千年洞窟に幽閉されてしまうのです…。

そして、その結果生まれたのがこのダークナイトなのです。『尻尾の数で人の優劣は決まらないこと』『己を鍛えることの大事さ』の考えに行き着いた成れの果ての姿。結果、ダークナイトは父アトンを超え、帝国を乗っ取ろうと企策していた女将軍ゼノビアを倒すことに成功し、ジャシンカ帝国の正当なる後継者となったのです。

普通、ヒーロー側が難敵に勝てずに特訓や何かの境地を見つけるシーンは多く見る。しかし、敵でありながらその境地に見つけるのは珍しいパターンともいえるのではないでしょうか。むしろ、ゴーカイジャーのどこかのバカ王子もそこは見習ってほしかったな…。

趣味を満喫することも大事だけれど、今自分が持ってることだけに気を取られていたら進歩してはいけない。常に自分自身を鍛え上げることを何かしなくては、単なる『ただの自己満足』で終わってしまうのかもしれない。最終的には自己満足かもしれない、しかし、それだけで終わってしまっては人は腐っていくだけなのです。作品を何年ファンやってるとか、グッズをいっぱい持ってるかとか、本をどれだけ読んだとか、そんなのだけでは人の優劣は決まりませんから。

己を鍛えることを忘れず、目先のことだけに捉われることなかれ。