3D上映を選んだので、映画館に入る前に、3Dメガネを渡されました。

スターウォーズを3Dで観るのは初めてでした。

(見終わった後どっと疲れが・・・宇宙船が目の前にビュンビュン飛んでくるんだもの・・・)

オープニングの"A long long ago..."っていうタイトルロールが流れた瞬間身体が震えました。

そして・・・

見終わった後のざっくりした感想。

「これ私が知っているスター・ウォーズと違う

いや、新監督の世界中から押し寄せるプレッシャーをものともせず、名作に仕上げた手腕はすばらしいと思いますし、ルーカスに敬意を表して、彼の世界観を忠実に再現していたのはわかります。

特撮の技術や、宇宙戦の迫力も完璧でした。

でも、何かが違うのです。。。

特に、主人公の若い女の子。

何者なのかわからない上に、懐かしいハンソロやレイア姫も出てきたので、どうしてもそちらに感情移入してしまいます。

「あんた、いったい誰⁈」

それはおそらく、エピソード8以降で明らかにされるのは分かっていますが、自分が知っている世界に異物が投入されたような、なんとも違和感を感じました。


こういう愚痴をこぼすのは、どうやらオールド・ファンと呼ばれる連中らしいです。

ずっと応援しているだけに、思い入れが強すぎるんでしょうね。

頭の中で、私のスター・ウォーズ、俺のスター・ウォーズが勝手に出来上がってしまっていて、そのスター・ウォーズとちょっとでも違うと、文句が出てきてしまう・・・

エピソード7から見始める若い方々は、主人公の女の子に感情移入し、すんなりと世界観に入り込めるのかもしれません。

・・・後日談になりますが、アメリカに住んでいたことのある帰国子女と電話で感想を言い合っていたところ、彼女が面白い事を言っていました。

この映画は、「今までずっとアメリカの世相を反映してきたし、今回もそうだ」と。

今回の映画で特に顕著な点が「オバマ氏が大統領に就任して以降、アメリカは確実に変わったということがわかる」と。

確かに今まではスター・ウォーズの主役級ポジションに、アフリカン・アメリカンが登場するなどありえない事だったのが、今回は重要な役どころで大活躍です。

そういう見方もあるのだなぁ、と面白かったです。

次回、ヒロインの描き方について、ちょっと言いたいことがあるので書きますね。