上海老房子インテリア/一輪のバラの花 | COMPASSUS@shanghai

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クリスマスイヴに頂いた一輪のバラの花。
美味しそうなマゼンタの色に、イヴの暖かい時間が重なって、目にする度に心が華やぎます。

家に帰ってから、すぐにお気に入りの一輪挿しに。




たった一輪でも、バラの花の存在感は素晴らしいものです。
いつもの本棚の上の空気が、なんだか愛らしい雰囲気に。





この一輪挿しは、IKEAで購入した手軽なモノですが、
どこまでもシンプルなデザインで、高さのバランスも良く、そしてすべてが透明なので、
一輪の花を茎からまるごと楽しむことができます。

その花そのモノを楽しめるので、生ける植物によって表情が全く変わるところも魅力です。

でも、やはり生けてから数日経つと首がぐったりしてきてしまうので、
そうなったら潔く茎を短く切って、小さな花器へ。




一輪の花が届けてくれるちょっとした幸せ。

思えば、今年もそれほど劇的な出来事や変化はなかったけれど、
そんなちょっとした幸せがたくさんありました。

周りの方々の温かい思いやりに、優しさに、心から感謝します。

来年も皆さんにとって、幸せな一年となりますように。