八王子・日野等の多摩地区で活動中
家庭でも活かせる嗅覚反応分析法とアロマテラピーをお伝えする『Compass Rose』
嗅覚反応分析士インストラクター
NARDアロマテラピーアドバイザー
小室あや子です。
おうちでアロマ、よく使います。
主に自分、あと子供、旦那にもたまに(*´з`)
そもそも嗅覚反応分析法を勉強したのも、アロマテラピーをもっと生活に活かしたかったからでした。
夏ごろに、こんなことがありました…
子供が突然『くしゃみが甘い』と
なんだかおかしなことを…(;・∀・)
甘い?何それ?
とりあえずgoogle先生に
『くしゃみ 甘い匂い』と入力すると
『副鼻腔炎』についてのサイトが多く出てきました。
副鼻腔炎
副鼻腔に炎症がおきる病気。
慢性の副鼻腔炎が蓄膿症。
原因はウイルスや細菌等の感染症やアレルギーなど…
痛いとかは無く緊急度も低そう。
夜だしお医者様にもかかれない。
そもそも医者に行くレベルかも疑問。
そもそも病気の診断はお医者様のみだし本当に副鼻腔炎かはわからない…
とりあえずセルフケアでアロマも使ってみたい…
という事で嗅覚チェック。
で、結果がこう。
右下が少ないんだねぇ。
嗅覚反応分析法で『右下が少ない人』に多い傾向が…
身体か活性化しにくい・抗ストレスホルモンの不足・抗炎症機能の低下・排泄・排出機能の低下・アレルギー…等々
さらに自宅にある右下を伸ばしやすいアロマをいくつか嗅がせてみると…
これはイヤ、これはちょっと好き…
で、一番好きなのがこれ。
ユーカリ・ラディアタ
抗菌・抗ウイルス・抗感染・抗炎症・免疫刺激
といった免疫力に関係する薬理作用があるだけでなく、抗カタル作用(粘膜の炎症により過剰な粘液を溶解・排出される作用)
粘液分泌刺激・去痰・鼻や呼吸器の鬱血除去・粘液溶解など、呼吸器に向いている薬理作用もある。
そして禁忌や注意事項も無く、子供や高齢者にも使える。
事典には家庭に常備したい精油の一つとまで書かれています。
まさに、今回の状況にぴったりのアロマです。
今回は3つのヒントで精油を決めました。
①状況
→副鼻腔炎かもしれない
→呼吸器系トラブル・免疫力の低下の可能性
→その作用がある精油が使いたい
②嗅覚反応分析のグラフ
→右下が少ない
→活力・免疫力の低下や抗炎症機能の低下が多い傾向→状況とも一致してる
→右下を伸ばしやすい精油を使いたい
③右下の精油を嗅いで
→ユーカリ・ラディアタが好き
→その成分を欲している可能性
→免疫系や呼吸器系に作用する薬理作用がある
→状況もグラフも一致する
なんとなく、でも、順を追って、
沢山ある精油の中からユーカリ・ラディアタを選択。
これが『抗炎症作用のある精油』
だけで選ぶと…
56種も事典に掲載されています。たくさんあって決められないよ…
決まれば後は簡単。
ジェル基材にユーカリ・ラディアタ精油を混ぜて…眉間・耳の下・鼻回り・頬などと、腰回りにも塗布。
あとは
『寝なさい』
ってことで…(*´Д`)
けっきょく大事にはならず、その後はくしゃみも甘くないとのことで…
ただの鼻かぜ・鼻炎だったかもしれませんが…
(;´∀`)
『嗅覚反応分析法』と『アロマテラピー』
『確認する』と『整える』
どちらも使えると便利ですよ。
ぜひぜひ(^o^)
※あくまでも私個人の感想であり、アロマテラピーはとても便利ではありますが、実践する際は自己責任となります。
また精油には禁忌や注意事項もあり、体質によっては使わない方が良いと言うものもありますので、しっかりと学んでから使用することをおすすめします。