子供と美術館へ行こう★ | 芸術は心を豊かにする・造形教室、絵画教室の講師だったりデザイナーだったりのnaho blog

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群馬県桐生市で、子供のための造形教室、絵画教室を運営しています。
また、フリーデザイナーとして、映像や広告デザインをしております。
横浜市出身、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒、株式会社レナウンで、デザイナーとして勤務しておりました。

こんにちは照れ

Nahoです。

 

先日お誘いがあり、足利市美術館で「幼児とびじゅつかん」という講演会に行ってきました。

講師は、母校である武蔵野美術大学の「杉浦幸子先生」「米徳信一先生」でした。

講演会の様子が、足利経済新聞に掲載されました。

https://ashikaga.keizai.biz/headline/299/

 

 

幼児と美術館。。。。チーン

予想されるのは、絵に触ろうとする姿、走り回る姿、飽きて「出たい」という姿。。。ゲロー

 

私も、息子がまだ1歳の歩けないころは一緒に行っていましたが、だんだんと走り回るようになり、

落ち着いて見れないので、ひとりで行くか。。という感じになっていました。

でも、本当は一緒に行きたかったのです。。

 

印象に残っているのは、「手を後ろに組んで、静かに見るとかっこいいよ!」と伝えるという事。

子供のころから良い作品に触れる事が、どれだけ表現力を伸ばしていけるだろうか。

 

その後、足利市美術館で開催されていた「安野光雄」展へ、息子と行ってきました。

息子に、「手を後ろに組んで、走らず静かに見るんだよ~!そしたらかっこいいねぇ~」と伝え、

仲良く見る事ができましたガーン

 

大好きな数字のある、「かぞえてみよう」という、数字のある絵になると、数えたいのか触ろうとしてしまいましたが滝汗

「手は後ろだよ~」と伝え、一緒に話をしながら見ることができました。

このエッシャーのような絵も面白かったようです。

 

一緒に美術館へ行ったことを、子供が成長した時に話してあげると、子供にとって美術がさらに身近になりますよ、

と、杉浦幸子先生もおっしゃっていました。

 

今度は、教室でも、美術館ツアーを企画してみようかと思いますドキドキ