お店が次々変わる場所の謎
お散歩コースを歩いていたら、ねこ様が急に立ち止まり「ねぇ、このお店、また変わってるにゃ?」そう、そこはいつも飲食店が入るのに氣づけばすぐに閉店してしまう不思議な場所。私も通るたびに『また新しいお店になったんだ』と思っていたのですが、よく見るとその土地は三角形。もちろんそれにすぐに氣がついたのはねこ様。そう、ねこ様の観察眼はとても鋭いのです!私はあまり氣にせず歩いているので、土地の形状が三角ってことに氣がつきませんでした。「三角って、風水だとあんまり良くない形では?」実は三角形の土地は、風水で凶相とされています。なぜ三角形の土地は凶相なのか?よく言われる理由を少し上げてみると 気が安定しない三角形は尖った部分からエネルギー(気)が逃げやすく、土地全体の気が安定しにくい。 尖った形は「殺気」を帯びる風水では、鋭い角は「殺気」を生むと考えられています。そのため、人間関係に不和が起きたり、雰囲気がギスギスしてしまうことも。 現実的な使いにくさ三角形の土地は、建物の間取りもいびつになりがちです。レイアウトが歪になり、居心地に影響することも少なくありません。細かなことを挙げると長くなるのでざっとこんな感じ。三角形の土地は目立つ場所が多く、「火」の勢いで一時的に賑わいやすいのですが…その勢いは長続きせず、常連さんが定着しにくい。「ド派手にオープン!すぐクローズ!三角あるあるにゃ!」三角形の土地は、家や老舗には不向きですが、短期のイベントや期間限定ショップ駐車場など短期勝負や目立つことが大事な用途ならむしろ向いているのかもしれません。「なるほど~。オレなら四角いおうちでゴロゴロが一番にゃ〜」 『三角は火の象徴で不安定だけど、 四角は土の象徴で安定や安心とされているよ』「三角の土地は安いんだけどにゃ~」『安物買いの銭失いって言葉もあるから氣をつけようね』あなたの街にも「お店がよく入れ替わる場所」ありませんか?それはもしかすると、三角形の土地かもしれません。本日も最後までお読みいただきありがとうございます