会社を立ち上げて、ホームページを作ったときも、ブログをアップした方が良いよ!とまわりに勧められたけど、その気にならなかった。実際何を書いたら良いのか?しかもそんなものを誰が好き好んで読むのだろうかと思っていたし、自分自身も有名人を含めて、ブログを読む事も無かったので、自分の中でイメージできなかった。
そんな自分が、毎日欠かさず、何度もチェックしているブログが、
スコップ団団長の「どうせ地球のチリだからな。」という人気ブログ。
妻に教えてもらって読み始めて、3.11の震災後からのブログはまさに自分の心を根こそぎ持って行かれた。平了という人間の行動力と、愛情の深さ。そして彼の文才が、どんどん自分を引きつけて離さない。出張の移動中の新幹線の中で、ブログを読みながら気がつくと大粒の涙が止めどなく流れていたり、山手線で立って吊り革に捕まりながら読んでいて、吹き出し笑いをしたときは、周りに白い目で見られたりと、俺の心を鷲掴みにした。
そして、何より宮城という被災地に住んでいながら、大した被災をしていないのに、被災者面して、普通に生活をしていてよいのだろうかという、心に引っかかっていた思いに、こんな近くにこんなすごい事をしている人間がいて、その周りに彼を支える志を同じくする仲間たちがいて、
「人助けに理由はいらねえ!」という何ともシンプルで暖かく、しかもCOOLな思いが、答えを与えてくれた。
「後悔しないように、自分に出来る事をしよう。そして彼らの活動を支援していこう。」
たとえそれが、自分の贖罪意識からくるものであっても、それが誰かの為に役に立つのであれば、出来る範囲で惜しみなく、自分の為にも子供たちの為にも頑張ろうと!
妻は、自分よりもさらに熱心だ。自分よりもスコップ団への参加回数も多く、みんなに知ってもらおうと、拡散意識も非常に高い。自分も仕事のスケジュールを調整して、スコップ団に参加をさせてもらっている。
参加回数を重ねると、スコップ団の主要メンバーの顔や名前が分かってきて、メンバーのブログも気になるようになり、最近はチェックするようになった。
そしてそのブログの中にみるメンバーの人柄や思いが分かって楽しいし、より身近に感じる事が出来る。
「そうか!ブログってこういうものなんだな!あんまり肩に力を入れず、情報発信などと身構えず、日記感覚で、自分の気持ちや考え、また出来事を記録として残すものなんだ。」と。
自分に出来る範囲で、挑戦してみよう。