「ご予算はどれぐらいでお考えですか?」と聞かれることがあります。
それに対して「まずはどれぐらいかかるのか知りたいんです」
というのはもっともな話です。
しかしその回答が幸せなリフォームを実現するのに一番よい答えなのでしょうか?
予算を明らかにしなかった場合、まずは要望を聞かれると思います。
そしてなんとなく
「やりたいな、あれもいいな、こんなのもいいんじゃない?」と思いつきで
要望を並べることになります。
要望の整理についてはまた別の機会にお話するとして、
リフォーム会社の担当者はその要望をすべて持ち帰って考えます。
「このお客さんの要望を全部叶えることが、選んでもらうポイントだ」と。
そして出てきた提案内容は・・・
残念ながら、きっと予算を超越したものになっているでしょう。
そこであなたは初めて予算らしきものを口にします。
「○○○万円までには抑えたいなぁ・・・」
たくさんの要望を聞かされていた担当者は、しまったとばかりにプランの縮小を説得しにかかります。
あきらめなくてはいけないことばかり。
さらに相見積をとっていた場合、話はさらにややこしくなります。
各社の提案内容がバラバラになってしまったりするからです。
提案もバラバラ、見積もバラバラです。
比較検討をするにはどうしたらいいのでしょう?
こうなってしまうと通常は
自分自身がどうしていいやら分からなくなってしまうことが多いのです。
そしてリフォームを考えたことすら「よかったんだろうか?」なんて疑問をもったりします。
比較するポイントがなくなってしまったんですね。
これでは本当によい選択ができるかどうかは怪しくなってしまいます。
では予算をずばり答えてしまった方がよいのでしょうか?
それもひとつの手ではありますが、リフォームの工事をするのに
規模が大きければ大きいほど、付随した部分に費用が発生してきます。
新しくなった部屋に似合う家具やカーテンが欲しくなるかもしれません。
照明だってもう何十年もぶら下げていたものだから変えたいし、
最近調子の悪くなってきた冷蔵庫やクーラーも買い替えたい。
そんな風に思っても不思議じゃありません。
仮住まいや工事にかかる見積以外の家の費用はあらかじめ会社に聞いておくとよいと思いますが、
あなたがこの際買い替えたいと思っているものまではなかなか伝えることはできないでしょう。
なので、あらかじめ家以外の欲しいものリストを用意しておきましょう。
そこに家具と家電を中心に欲しいものがどれぐらいかかるのか、チラシやカタログを参考にしながら自分自身で見積をつくってみるのです。
そしてリフォーム会社の担当者にはその欲しいものの金額+1割程度を
あらかじめ差し引いた金額を伝えてみてはどうでしょうか。
(照明やカーテンは通常あわせて提案してもらうこともできると思います。
そうすることでインテリアのデザインをそろえることも可能になります。)
予算をそろえて伝えることで、
相見積の際の比較は格段に精度が上がります。
同じ金額でどこまでできるかが明らかになるからです。
その予算の中であなたが本当にやりたかったことをズバリ提案に盛り込んできた会社があれば
かなり有力な候補になるかもしれませんね。
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