今日もお読みいただきありがとうございます。
今日は少し、長文です。
なんで、ダイエットコーチにたどり着いたのかを
今日あったことからつなげてお話してしまいます!
今日は、私が教員時代に、
教え子として受け持っていたお母様の告別式でした。
曇りだった天気予報も、
告別式の開会とともに、
まさに「涙雨」となって会場に降り注いでいました。
このお母様、私が教員時代に、
自分のクラスのPTAの役員を引き受けてくださった方で、
いつも底抜けの笑顔とバイタリティで
周囲を和ませてくださる太陽のような存在でした。
今日初めて知ったことですが、3年ほど前にガンとの診断。
つらいはずの治療にも積極的に取り組み、
一時は本当にガン患者なの?
と言われるくらいの回復を見せていたそうです。
それが、残念なことに、
今月中旬に急きょ容体が悪化し、つい先日還らぬ人となってしまいました。
生前のお母さまの御意向により、
ご長男が喪主としてのご挨拶をされ、
「生んでくれてありがとう。僕たちはきょうだいで力を合わせて生きていくからね。心配しないでゆっくり休んで。」
と、いっそう周囲の涙を誘う気丈なスピーチでした。
家族の絆、深い愛情を強く感じたのでした。
娘である私の教え子は、棺の母を見守りながら、
泣き崩れるというよりは、何度も頷いているのが印象的でした。
おそらくは家族だけしかわからない、
「納得感」も混じっていたことでしょう。
私も実はこの10年、
肉親を亡くすたびに、同じような感覚を持っていました。
かかってしまったガンは闘うしかないとして
・そもそもガンってどうやったら起きるのか
・そもそもガンって何年前からその兆候があるのか
・よく「ガン家系」っていう言葉があるが、私にも遺伝する可能性はあるんだろうか
・そして、何より、ガンを防ぐ方法はあるのか
そういったことをいつしか考えるようになっていました。
そしてそういったことが事前に分かったら、
「運命・宿命・遺伝だからしょうがない」と諦めるしかなかったことが、
事前に学ぶことで乗り越えられるかもしれない。
もしそうだったらどれだけ素敵なことだろうと思い始め、
私はドクターではありませんが、
予防医学を学び始めるようになりました。
しかし。
私もそうだったのですが、身近に死を感じたことがないと、
多少の病気ぐらいでは、
・大丈夫
・気合が大事
・私だけは病気にならない
・うちの家系は長生き
と思い込んでしまいます。
(今でも私も「そう思いたいなぁ」という時はあります。)
しかしながら、
一見突然にやってくる病だったり死というものは
その本人もつらいでしょうが、
やっぱり支えている周囲も、同様に、いやそれ以上につらいのです。
遺される側の痛み、相当なものです。
一方で、
「健康が大事」
ということを否定する人はいません。
この、「健康」という、かけがえなく大事なものにも限らず、
一方で、実は最も後回しにされてしまう己のヘルスケアを
どうやったらもっと身近に感じてもらえるかということを
かなり真剣に考えました。
私に予防医学を教えてくれたドクターも協力してくれ、
導き出した答えは、
・体重コントロール
という、
・誰しもがすぐにでもケアしたいと思う、
・ケアしておいた方がいろんな意味でトクをする、
・しかも分かりやすく数値として結果が出る
この面からのアプローチでした。
「将来起こるかもしれない」病原との闘いに勝てる大きな手掛かりとしては、
やっぱり食事が大きいです。
もう、これは間違いない。
でも、同時に、こんな声も聞こえてくるのが分かります。
「何を食べるの?何を食べてはいけないの?それって制限ない??」
そもそも「制限」っていうのは、
ある時期が来れば縛りが外れてしまうことを暗に意味しています。
だから「制限」なんていうちっちゃな概念を超えて、
食べ物が人体にとってどんな機能を果たしているのかということを知って、
クリーンで、美味しくて、体に良いものをモリモリ食べることができたら
文句はないですよね?と研究を重ねました。
そんな都合のいいことって成り立たないかな~と思って、
先のドクターと真剣に模索しながら完成させたのが、
美味しく食べながらやせる「グルメダイエット」コーチングです。
敢えてコーチングとつけているのは、
いわゆる「やせるためのメカニズム・ノウハウ」だけをお渡ししているのではなく、
・数値的にも一目瞭然で、
・それを改善することで、健康も、己への自信を高められて、
・たった1回しかない、あなたと周囲の方にとって大切なあなたの人生を
・最高に楽しく、まさに命を燃やし尽くせるところまで燃やし尽くしていただく
そんな後押しをさせていただく事まで含めてお手伝いするからです。
いっぽう、
・自分のことはなかなか変えられない、
・自分のことは一番自分が分かりにくい
これも現実です。
だからこそ、
これだけダイエット本は普及しているのに、
ダイエットの成功率は決して高くないですし、
何よりリバウンド率がハンパなく高い。
それは、メソッドもそうなのですが、
特にダイエット成功後のご自身を支えていくポイントが
不明瞭だからです。
たかが体重。されど体重。
だからこそ、
体重改善を入口にして、
でも、終身の幸せを手にしていただく。
まさに、バラ色の人生を、
絵に描いた餅でなく本当に叶えていただく。
そんな願いをもって、今日もクライアントさんに向き合います。
今日は長文となりました、
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
---------------
※体験コーチングを実施中です!
興味を持った方は是非ご連絡をくださいね!