今日もお読みいただきありがとうございます。
ダイエット期間中において
食べること自体を抑えると、
それ自体がストレスになることがあります。
そして、ついつい反動で、
・思ったよりも体重が落ちず「やけ食い」をし、
一気にダイエットのスタート時よりも多い体重に戻ってしまう!
実は、私自身も90kg近くある時に、
こんな、
「2歩進んで3歩下がる」ダイエットを
何度も試みて失敗した!
ということを繰り返していました。
★食べること自体を抑え込む
この発想に無理があったようです。
しかしながら、実際、食べるという行為を抑えようとしても
これはもう完全に自分の体内に「習慣化」しているものですから
今日明日ではとっても変えづらいし、
抑え込もうとすればするほど、
必ず反動が起きます。
ダイエットを軌道に乗せるべく、
新しい習慣を体に身につけさせるまで、
どのようにして食欲をコントロールするのかという点は
ダイエット成功には大事な要素となります。
結論から言うと、
★食べるという行為自体は変えない!食べるものを変える!
ということになります。
習慣化した食事という行為は、
そこでどんな栄養が摂れるのかということよりは、
まさに食べるという行為そのものが快楽となっている可能性があるので、
そこまで強く体に定着しているものを抑え込むことはナシにしよう
と決めてから、
私自身の減量スピードも飛躍的に伸びた
そんな気がしています。
では、何を変えるかということで
食べるものを変えるということになるのですが、
どんな物がおすすめかを以下に記します。
①海藻をたっぷりにした味噌汁
カロリーとしては極めて低いものですが、
わかめとか「あおさ」といった類をどっさりと入れます。
そして、昨今では、そこに私は
「オメガ3の油であるMCTオイル」というものを入れて
脳の活性化と脂質効率を高めて
ダイエットを促進しています
②ところてん
私が最初の5kg痩せた時に
意識的にとっていたのはところてんになります。
食べるという行為自体を抑制しない
この満足感を満たすにはうってつけの食べ物です。
ただし、ところてんはですね、
★非常に腹持ちが良くない
ので、ご飯の代わりにはなりません。
③野菜のスティック
私自身はきゅうりやキャベツをむしゃむしゃととっていました。
ただし、ドレッシングはNGで(オメガ6系の油が入っている可能性があるため)
ポン酢、または少量の塩、または味噌で味付けしています。
そこに油を使うとしたら、先ほどのMCTオイルまたは、
ココナッツオイルといった、オメガ3系のものが良いです。
ところてんよりは腹持ちは良いかなと思っています。
炭水化物ほどの空腹感防止にはなりませんがね。
以上、「食べるという行為」を大事にしながら、
脂質燃焼型のダイエット習慣を維持するための食物です。
特に、ダイエット初期は、
・糖質依存の体から
・脂質依存の体に変えていく行動
と同時に、
・食べるという欲求との闘いも生じる。
ことは
最初から「起こりうることだ」ということを最初から受け入れておくと、
随分と楽にダイエットは進行させることができます。
そして、スタートから5kgほどの減量達成ができたときには、
・脂肪の燃え方も
・ご自身の考え方も
変化し始めていくので、
さらにパワフルにダイエットを進めていくことができるようになります。
今日はこのくらいにしておきましょう。
質問等がありましたらいつでもお寄せくださいね。
お読みいただきありがとうございました!