今日も読んでいただき、ありがとうございます!
今日は「糖質依存」というものについて少しお話をしていきたいというふうに思います。
さてダイエットをそしてボディメイクをうまくいかせる方法として、
どうしても糖質の制限に関して、
頭では分かってはいるけれども
実際には…
というところで一歩踏み切れない方が多いように思います。
糖質というのは
具体的には炭水化物ご飯だったりパスタだったり
そして日頃飲んでいる果糖ぶどう糖液糖あるいは砂糖入りのジュース
あるいはケーキだったりとかパフェだったりするこのスイーツ辺りですね。
こういったものに含まれています。
では、なんでこれがなかなかやめられないのかという部分に関していうと、
どうやら気合いだったりとか根性だけではなかなか片づけられない、
ちょっと深い理由があって、このあたりについて説明をしたいと思います。
実はこの糖質、特に砂糖ですね、
これは非常に「中毒性が高い」ということになります。
中毒というのはどういうことかと言うと、
糖質を摂ることによって、
幸せや快楽のホルモンが著しく分泌される…。
もうちょっと詳しく言うと「ドーパミン」というものが分泌されていくわけですね。
これによって体が幸せを感じる仕組みになっているのです。
幸せに感じるものは、
それを人間は繰り返し感じていたいということで、
いっそう糖質を摂り続けるという形になるわけです。
私も今より20キロ多かった時は、
甘いものに対する依存はそこまでじゃなかったんですけれども、
炭水化物だったりあるいは、油ものに対する依存心が非常に強くて
これを切り離すのがなかなか大変でした。
ではこれをどういう風に切り離していたかと言うと
私としてはやり方は二つです。
一つは食べるという行為自体を急に手放そうとすると、
大きなストレスがかかりますので
糖質の入っていないものについて徐々にシフトさせながら食べていくということになります。
例えば私の例で言うと、
最初はところてんだったりとかわかめスープだったりとか
そういったものは自由に飲んでいました。
もう一つは、
先ほど言った快楽のホルモン、ドーパミンを糖質を摂ること以外で出していくということですね。
例えば目標を達成した時の姿をイメージを強めながら、
糖質以外のものを摂ることで、よりそのイメージに近づいたことをちょこっと自分でお祝いしてみるのも効果的です。
要は、いかに糖質を取らなくても満足できる身体の回路を形成するか、
ここにかかっています!
こういったことは、
アタマでは分かっていても、
自分で一人で行うのは非常に難しいので
具体的な実施方法については是非ご相談くださいね。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは今日はここまでにしておきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
感想があれば是非お寄せくださいね!
またお会いしましょう、さようなら!