水曜日のCOMPASSです。

COMPASS善通寺に一昨年の春から当時3歳のお友達が通い始めました。

実は、お友達の成長の始まりについては昨年の9月のブログでもご紹介しています。

当初のお友達は歩くことができず、移動は座ったままの姿勢で移動する…いわゆる”尻ばい”でした。
誰かの介助なしでは食事ができず、手づかみで食べようともしなかったのだとか。
そして発語がなく、表情も乏しかったといいます。

 


保護者様は「言葉が増え、会話などのやり取りができるようになってほしい。」と希望しておられました。
そしてお友達がひとりで歩けるようになり、自分で食事ができるようになり、トイレに行けるようになるなど自立した生活を送れるようになってほしいと願われ、視力が悪いのにつけることを嫌がっていた眼鏡も掛けられるようになってほしいとおっしゃっていました。
また、園に通えるようになってほしいとも希望されていました。

 


個別支援計画ではまずCOMPASSで過ごすことに慣れ、いろいろなことが経験できるよう、また活動に自分から関わろうとする意欲が芽生えるように促していくことから始めます。
さらに介助があると食事はできるものの、自分から食べようとはしないお友達が「食べる」ことに意欲を見せるようになり、いろいろな種類の食べ物やに関心を示して味わおうとするようになることを目指しました。

 


ある程度の成長が見られるようになってからは、お友達と一緒に楽しい活動や嬉しい経験を通してコミュニケーションへの関心を高めていけるように促しながら、基本的な生活習慣が身につき、日常生活動作が育つよう、例えば食事動作の向上などを目指していきます。

これらの目標に向かい、選択した課題は、歩行練習、手遊び歌、絵本の読み聞かせ、絵カード、微細運動、食事動作の練習などでした。

 

 

始めのうちはお友達の筋力の弱さと向き合う日々が続きました。
当時のお友達は全くひとりで立つこともできず、1歩も歩けませんでした。

週に3回程度通ってきていたお友達は、その度に立つ練習から始めました。

すぐに先生が支えられる大勢での取り組みでしたが、お友達はひとりで立つ練習を頑張りました。

立てるようになってきたら先生と手をつないで部屋の端から端まで歩く練習、それもできてきたら少しずつ手を放して自分で歩ける距離を長くして歩行練習に取り組んでいく予定です。

 

 

訓練の最中、思い通りにならないことや、気に入らない活動、不意に先生が関わろうとすると嫌がるお友達。

着座にも挑戦しますが着座に誘導しても、筋力が弱く、すぐに姿勢が崩れてしまいます。

自分で食事をとる練習もスタートし、初めはスプーンに手を添えて食べる練習からはじめ、励ましの声かけを行いながら、徐々にフォークで食べ物を刺したり、噛みちぎる練習も行いました。

 

 

自力で食事をとることもなかなか上達できなかったためか、スプーンを渡すともうやりたくないと言わんばかりに怒りだし、スプーンを投げてしまうこともありました。

どんなにお友達が怒っても、素直に従わなくても、先生は諦めず、優しく嗜め、またスプーンを渡し、もう一回頑張ろうと励ましていきました。

やがて翌月にはお友達に最初の成長の兆しが見られ始め、年末には驚く成果を見せてくれたお友達です。

 

COMPASS善通寺

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