木曜日のCOMPASSです。

COMPASS諫早に、この春、就学したばかりのお友達がやってきました。

落ち着きがなく、じっとしていられないという困りごとを相談されていた保護者様。
保護者様は「学習の習慣化や読み書きの習得も支援してほしい。友達同士の関わりがスムーズになるようにコミュニケーション力を向上させてほしい。」とご希望を話しておられました。

 

 

こうしてスタートしたお友達のCOMPASSですが、なかなか手強かったそうです。

来所して5分もたたないうちに、いきなり「もう帰る!」と言い出すお友達。

何を広げても見もせず「ママいつ来るの?」と、玄関を見てソワソワ・・・

 


着座してこそ集中できて、理解できて思考が巡るのですが、着座して取り組む課題がめっきり苦手なお友達。

先生が横についていても長時間の着座は難しく、すぐに気が散ったり、姿勢が崩れたりしてしまいます。

 

 

そんなわけで、お友達の個別支援計画は「10分着座し、課題に取り組む。」ことをまず最初の課題とします。

また、同年代の友達と遊びを通して年齢に合わせたコミュニケーションやルールの理解ができるようになることを目指すものとなりました。

 

 

机に向かう習慣化を目指し、とりわけすぐに完成する簡単なもの、短時間でできる課題からスタートします。

じっくりが苦手なので、すぐに結果が出やすいものを活用し、「できた!」の成功体験を積んでいこうというものです。

小集団の集団活動では、同学年のお友達と一緒に集団で音読や絵本の読み聞かせに取り組み、協調性やルールを守るということ促していきました。

 

 

そんな取り組みの中でもやはり周りに気を取られやすく、隣で学習しているお友達が気になったり、きっかけがあれば他のお友達と一緒にふざけたりしがちで、集中するまでにかなりの時間がかかりました。

そこで様子を見ながら時間をずらしたり、パーテーションを立てたりして、集中できる環境を作るなど工夫を凝らした取り組みを続けていきました。

 


初夏になった頃には「すぐ帰る。」と言わなくなり、自主的に学習室に向かい、20〜30分は着座して課題に取り組めるようになっているそうです。
すっかり馴染んだ先生や年上のお友達が見本を見せることで、集団のルールも理解して守ろうとする様子が見られるようになってきました。

今では保護者様がお迎えにこられても「COMPASSの車で帰りたい。」と言う程、すっかりCOMPASSが気に入った様子です。

 


まだまだ課題はありますが、春から秋に移り変わる季節の変化のように、お友達はわずか半年でCOMPASSでの学習の習慣が身につき、学習意欲も高まってきています。

もっと長時間の立腰姿勢の維持や集中をさらに伸ばしていくことが目下の目標の1つです。

着座して集中できる時間が伸びていくにつれて、課題への取り組み姿勢や学習の成果も同時に上がっていくでしょう。

 

 

最近では送迎で学校に行くと、以前は「"ポンカンさん"来た。」程度だったのが、「COMPASSにお勉強に行ってくるね。」ときちんと担任の先生に言葉で伝えられるようになってきているお友達。

今日もまたお迎えに行き、落ち着いて課題ができるよう、色々な物事をしっかり考えて答えを導いていけるようにと願いながら共に歩みを進めていきます。

 

COMPASS発達支援センター諫早

所在地:〒854-0041

    長崎県諌早市船越町891ー2

連絡先:0957-56-9328


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