土曜日のCOMPASSです。

COMPASS丸亀Linkの今年最初の避難訓練は、火災を想定してのものでした。

今回は小学生から高校生までの放デイのお友達9人が参加します。

まず初めに火事について学ぶ安全学習からスタートです。

 

 

身を守る為の大切な合言葉『お・は・し・も』。

学習はクイズ形式で行いますが、コロナ禍でもあり、大勢が興奮してわあわあ大きな声にならないよう、手を挙げ、一人ひとりが前に立って答える形式を取りました。

飛沫を防ぐと共に、人前での発表の練習をするいい機会です。

 

 

事前に行われた座学での火事についてのクイズは、訓練の前に1度、訓練終了後にも更にもう1度行いました。

私たち人間は机上で学んだ「知識」よりも、実際の「経験」が強く印象に残り、いつまでも覚えている傾向があるのだそうです。

 

 

また、学んだことを今度は自分が話し手になって人に教えることも「知識」を「経験」に変え、記憶の定着が増します。
その過程で、話して聞かせるだけでなく、エキサイティングな行動と共に経験すれば、それは更に脳の記憶だけでなく、心にも残る体験となるのだとか。

 

 

さて、訓練の開始です。

初めにお友達に訓練の手順を説明します。

今回の火元の設定はストーブとされました。

「火事です!!」の声にマスクの上からでも口をふさぎ、身を低くして屋外に避難し、所定の場所で点呼、全員の無事の確認をするという流れです。

訓練ではお喋りするお友達もなく、指示に従ってテキパキと見事な行動を見せ、迅速な避難ができました。

 

 

訓練後には、皆揃っての振り返りです。

訓練前は『お・は・し・も』の標語を悩んで答えていたお友達も、訓練後にはハッキリと答えられ、やはり知識が経験を通して記憶になっているようです。

普段口数の少ないお友達もクイズに答えようと手を挙げる様子を見せてくれたことが嬉しくて、思わず笑顔になった先生達でした。

 

 

最後に『お・は・し・も』の紙を皆で自分の連絡帳に貼り、ここでまた合言葉を確認し、冬の時期は火事が多くなることを伝え、他人事ではなく、自分のこととして身近に考えて行こうと締めくくりました。

 


先生達の反省会では、室内の机と椅子が大きく、児童によっては素早く動くのが難しいケースがあったことが問題として上がりました。

これについては、今後はまずお友達の退路を確保すべく、先生達が率先して机や椅子を動かしたり、動線を確保することとしました。

またお友達の特性から訓練を怖がり、抵抗するケースも考えられるため、今後も訓練に関しては事前にしっかりと説明していくことが決められました。

今回は予め先生の役割分担がきちんと定められ連携が完成されていたことも迅速な避難の成功に繋がったと考えられます。

 

 

まだまだ寒い日がしばらくは続きそうです。

火災を起こさないことが一番ですが、万一の時にどれだけ経験知識を向上させられるかが命を守る大切な鍵となるため、COMPASSでは全ての事業所で訓練を続けていきます。

 

COMPASS発達支援センター丸亀Link

所在地:〒763-0072

    香川県丸亀市山北町465-1

連絡先:0877-43-7328


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