金曜日のCOMPASSです。

COMPASSしまんとからも春に小学校に進学するお友達の成長レポートが届きました。

お友達が初めてCOMPASSへ来たのは年中さんの夏。

ご家庭の愛情に包まれて優しくて明るい性格のお友達。

でも、新しいことへ挑戦する意欲や、お友達と過ごすことなどにはとても消極的なところがありました。

 

 

やがて学校に入り、家族以外との関わりを持つ機会も、その重要性も増えて行く息子への想い。

お家の方は、COMPASSに

「お友達との関わりが上手に出来るようになってほしい。」

「いろいろな体験をして過ごしてほしい。」と願いを託して下さいました。

 

 

お友達は最初の頃、着座して1:1で学習するというCOMPASSのスタイルに戸惑ったようです。

慣れない着座姿勢は居心地も悪く感じられ、集中できません。

先生はお友達との会話で「乗り物」が好きだとわかると、「乗り物カード」を使って楽しく学習出来るように配慮してみます。

 

 

大好きな車や飛行機や列車、どれだけ眺めていても、これなら飽きません。

乗り物の名前をよく覚えていて、先生に教えてあげるのも楽しい様子です。

これがきっかけとなり、カードを使って新しい言葉に興味を持ち、ひらがなの構成で物の名前になることを理解し、ひらがなそのものの習得にも興味を持つようになりました。

 

 

ひらがなを読めると、先生が喜んでくれました。

ひらがな表や絵本の文字を追い、指差しながら音読すると、先生が大喜びで褒めてくれました。

お友達は、だんだんお勉強時間がそんなに苦痛ではなくなって来ました。

「ひらがな、書いてみようか?」

先生の問いかけに元気にうなづくお友達。

「やれば、僕はできる」とわかって来た秋でした。

 

ひらがなを書く練習も、COMPASSではいきなり文字ではなく、点描・線描からなぞり書きに移行します。

この頃から、お友達は素晴らしい集中を見せるようになって来ました。

着座姿勢も慣れて、読むことと、書くことを並行して頑張ります。

線を書くことから始めましたが、最初は鉛筆の持ち方も難しく、筆圧も弱かったお友達。

書く方は、まだ苦手意識があり弱々しく、線をなぞることで精一杯でした。

 

 

やがて繰り返し練習し、一筆書きのひらがなを書く練習に移りました。

まだ上手に書くことは苦手ですが、どんどん書ける文字が増えると、楽しくなってきたようです。

次のひらがなは何?とお友達から聞いてくるなど、意欲に変化が見られるまでになりました。

今では、書けるひらがなも増え、今度は数字にも興味がでて来たお友達。

できることが増え、自信がついて来ると行動にも変化が現れ始めます。

 

 

今年のお正月には、お家の人に年賀状も書き、お家の方がとても喜んで下さったことがまた一つお友達の自信になりました。

先日、お家の方からも「実は、家でもまだ習っていない字をひそかに練習していて、ひらがながどんどん進んでいってびっくりです。」と嬉しい報告がありました。

 

 

通い始めた頃は、自分が好きな車の本を読んで一人で過ごすことも多かったお友達。

最近では他のお友達に自分から声を掛けたり、一緒にトランプを楽しむ姿も見られるようになりました。

 

 

お友達がCOMPASSに通い始めて2度めの春。

4月にはお友達は小学校へ。

自分で培った自信を胸に、桜吹雪の中、笑顔で登校するお友達の姿が眼に浮かぶようです。

 

COMPASS発達支援センターしまんと

所在地:〒787-0013

    高知県四万十市右山天神町4-31

連絡先:0880-34-8328

(施設名をクリックして頂くと、施設案内ページへ。

電話番号のクリックで電話がつながります。)

 

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