お盆。小さい頃は、迎え盆の日に、おじいちゃんのおうちに集まりました。
お供えは、里芋の葉の上の食べ物(確か、サイコロ状に切った茄子とキュウリ)
茄子とキュウリの動物(割り箸を刺して足を作る
ホオヅキ
茄子とキュウリは、ご先祖様の乗り物で
キュウリの馬は、迎え盆用の乗り物。早く帰ってこられるように。
ナスの牛は、お供物を持ってゆっくり帰って行けるように。
ホオズキは、道に迷わないよう、提灯の役割。
当時はあんまり気にしていなかったなぁ
やかんにお水を入れて、行燈持って
近くのお墓までてくてく歩く。
お墓参りが終わると、おじいちゃん宅で天ぷら、お刺身、すいかなどご馳走が振る舞われ。
瓶ビールに、瓶のオレンジジュース。
20人以上が集まっていたので、おばあちゃんたち大変だったろうなぁ。
今はそのように盛大にやらないけれど
明日はちらっとお線香あげに帰ります。
日々、ご先祖様に守られているなぁ、と思う場面がちょいちょいあって、そのお礼と
これからも見守ってくださると嬉しいですと。
お盆の時期は終戦記念日とも重なるので
命について思いを馳せるきっかけにもなりますね。
今のこの時代の混乱を、どんな風に見ているのですか?
聞いてみたいなぁ。
ちなみに、数秘的に、迎え盆の13日は4の日(1+3)送り盆の16日は7の日(1+6)です。
4は、心の世界から現実への方向(具体化)。
7は、心の世界から潜在意識への方向(気づき)。
何となく、ご先祖様が戻ってくる日が4、帰る日が7の日というのがしっくりくるなあと思ったりしてます。
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