ミセス「天国」は、なぜあんな終わり方をするのか?
ミセスの曲「天国」。
私が大好きな曲なのですが、聴いたことがある方はご存じの通り、ラストが突然ぶった斬られるように終わります。
初めて聴いたとき、
「え?ここで終わるの!?」
と驚いた方も多いのではないでしょうか。
実は・・・
この“突然の終わり方”には、数秘的な資質と繋がっていました。
作曲者・大森さんの言葉に見えた“数秘3らしさ”
ビルボードジャパンのインタビューの中で、作曲者の大森元貴さんはこう語っています。
“あれね、僕、作ってる時に飽きたんですよ。「もう飽きたな」と思ってやめた瞬間に「できた」と思ったんですよ。”
このエピソードを知ったとき、私はひとりで大興奮。
なぜなら大森さんは数秘3 だから。
数秘3には、特徴のひとつとして
「飽きやすい」
というキーワードがあります。
けれど、それは単なる短所ではなく
むしろ、ここに3の本質が表れているとも言える。
「飽きる」という資質は、創造のスイッチ
数秘3は“創造”の数字とも言われます。
楽しいこと・ワクワクする方向へ、どんどん進んでいくエネルギーを持っています。
だからこそ、
「もう飽きた」
という感覚は、3にとって次のワクワクへ向かう合図。
そして、大森さんが語っていた
「やめた瞬間に“できた”と思った」
という感覚は、まさに3の創造力を表しているように思うのです。
数秘3の“見切りの速さ”という才能
また、数秘3には
「見切るタイミングのうまさ」
もあります。
本来ならダラダラ続けてしまう場面でも、3の人は
「もういい」
と区切ることができる。
これも、ある意味では「飽き」が教えてくれるタイミング。
ネガティブに見える資質は、必ず光と影のセット
「飽きっぽい」「長続きしない」
こうした言葉は“短所”とだけ捉えるのではなく、その裏のギフトをぜひ探してみてください。
ネガティブとポジティブは、コインの裏表。
数秘はそのバランスを教えてくれるツールでもあります。
ミセス「天国」のラストが突然終わる理由。
そこには、単なる“飽き”ではなく、数秘3がもつ独自の創造性が感じられました。
あなたの数秘にも、きっと同じように
「表と裏」「光と影」があります。
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参考動画
神社って、天国を感じるときあるよね
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