H30年度公立高校入試問題の昨年度との簡単な比較&受験生は本当にお疲れ様! | 個別指導で成績が上がらない小・中学生専門!学習塾Lib(リヴ):鶴間

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何年この仕事をしていても、毎年、合格発表までのこの期間は、なんだか落ちつかない児之原です。

 

入試問題を5教科すべて解き終わりましたので、ざっくりとした感想を。

 

 

H29年度と比べると、、、

ーーー
英語:易
国語:同じorちょい難
数学:易
理科:同じorちょい難
社会:難
ーーー

といった感じでした。

 

あくまでも僕が問題を解いてみた感想です。

 

そろそろ国語は難易度を上げてくるかなーと思っていましたが、まさかの社会でした。笑

 

社会に関しては、難しくはなりましたが、普段から本質的な勉強を心がけている人にとっては、さほど影響はなかったでしょう。

 

知識をそのまま覚えまくるやり方で勉強した人にはきつかったと思います。

 

それでも、H26年度の理科の急激な難易度UPほどの衝撃はありませんでした。

 

あれはファミコンからスーパーファミコンになってボタンが4つになったときくらいの衝撃でしたから。笑

 

全体を通して言えることは、その場しのぎの勉強法、定期テストでしか通用しない勉強法では、神奈川県の公立の入試問題にはまったく太刀打ちできないということです。

 

その傾向は今後も変わることはないでしょう。

 

やがて入試を迎える1、2年生たちは、常日頃から、入試を見据えて、本質的な勉強法で勉強していきましょう!

 

また、受験生にとっては、

 

人生初の高校受験、本番当日の緊張、出題形式の変更などもあり、
下手をすればすべてが難しく感じたはずです。

 

そんな中で問題を解いたのだから、すごいです。

 

受験生は本当にお疲れ様!