どうも、みなさんこんばんは。
team OMSBの辻村です
さて、
今回は滋賀県高島市にあるフィッシングパーク高山の泉さんで初めて行われたエリアトーナメントに参加してきました!
数釣り大会が開催されるのは初めてとのことで、時間が経ってしまいましたが、今後のためにも記録を残しておきたいと思います。
今回の試合は第1ポンドで行われました
イトウも泳いでいます✊
予選は3人1組の総当たり戦を2セットで
4戦の勝ち点上位が決勝トーナメントに進むことができます。
1戦目 釣座は事務所側アウトレットより
前日放流とのことでノアB2.6gとドーナ2gを用意
けど、前情報では放流魚はインレット方向に溜まる傾向ということだったので、数投して当たらなければ見切るつもりでスタート
61MLロッド+レゾネーターフロロ0.6号(2.5lb)にノア2.6g(FS01)を池の真ん中辺りまでキャストして巻いてきますがアタリなし、2投目もアタリなし😅
いなさそーと思いながら、スピードを落としてなおかつ魚を呼んで来れそうなドーナ2g(FS01)に替えますが、こちらも異常なし。この辺りには放流魚はいなさそうなので、
予定通り見切りをつけて、一度行ったプラで朝イチ好反応だった釣りにシフトすることに。
61Lロッド+レゾネーターエステル0.3号にハント0.7gで表層を早巻き(ほぼバジング)するとスイッチが入って突進バイトが連発します。
実にフッキング率の悪い釣りですがバイト数が多く、この釣りで結局6匹くらい釣れて、勝つことが出来ました^ ^
あとはちびパニクラSRでも1匹釣ったかな
もう少しノセなタックルセッティングだとフッキング率が上がるかもしれません。
続いて2戦目 釣座は同じ場所
同じようにハント0.7gをバジングしますが1匹釣ってパタっと止まり(プラの時も朝の数十分で止まった)
その後はあの手この手で釣りを替えていきますが、口を使わせることが出来ず…
最後1分切ってから手前の魚をハント0.4gで掛けるもフックを折られバラしそのまま終了
2-1で負けました
魚が大きめでパワフルなので細軸の針は伸ばされたり、折られる可能性あります。
ここで3人1組を釣座も含めて再抽選で組み直し
3戦目 釣座は事務所側インレット寄り
一つ前の試合が当日放流で何匹か放流魚が釣れている様子でした。
その後の試合、この釣座は左右で少しムラがあるように感じました。
右側はインレットからの流れが効いていて、やる気のある魚がたまに足下に入ってきます。
その魚をいかにキャッチするかが肝でした。
レッドウルフ61ULst+レゾネーターエステル0.4号にペピーノDR(みどぴ〜の風)をゆ〜っくり引いてくると足下の魚がパクッ。ノセノセノセノセ〜とリーリングとロッドで優しくフッキング
と、こんな感じで数匹キャッチ
あとは61ULSTロッド+レゾネーターエステル0.4号にGJでグリグリすると足下の魚が好反応で数匹キャッチ
入れ替わって左側は沈黙…
しかし逃げ切ることができて勝ちました。
ちなみに全周手前のカケアガリに石がけっこうあるのでランディングは丁寧に。
4戦目 釣座は同じ場所
3戦目とほとんど同じようにして勝つことが出来ました。
途中、沖にシャインライドを遠投して1匹釣りましたがこの日はそれっきりでした。(プラではボトムも良かった)
動きはシェイク巻きよりダートアクションが良かったです。
と、こんな感じで予選は3勝1敗で勝ち抜けることが出来ました
そして決勝トーナメントへ
ここでまた放流が入ります。
釣座は事務所側インレット寄り(さっきと同じ場所)
今回は放流魚が取れるだろうと思い、左側から入ります。
61MLロッド+レゾネーターフロロ0.6号(2.5lb)にノア2.6g(FS01)からスタート。
沖へキャストしますが、意外にも手前の岩の裏あたりでヒット
岩を気にしながらランディング。そしてもう1匹キャッチ。
その後ノア1.8gとペピーノでもキャッチするも1匹差で敗退
もう少し放流魚を追いかけても良かったなと反省
その後は決勝戦を観戦したり、
決勝戦の釣座でアフターフィッシングしたりと
ちなみにアフターではシャースfe0.4gの表層巻きが良く釣れました。見つけた魚が吹っ飛んでくるようなバイトだったのでルアーが合ってる気がします。
初めての数釣り大会開催ということで釣り場さんも主催者さんも参加者もドキドキだったと思います
結果的には少しテクニカルな釣りが求められましたが、魚は大きくパワフルで、釣り場はとてもきれいに整備されておられてロケーションも良くて楽しい大会だったので、今後も大会の開催を期待したいです!
また魚が大きくてパワフル、また水中に大岩や立ち木があるのでキャストやファイトには注意が必要です。けど、エステル0.25号でもファイトだけならラインブレイクすることは無かったので気にしすぎない方がいいかもですが…
また、その大岩や立ち木が魚の付き場にもなっているので攻略性も感じました。
カラーは他のクリアポンドで効くようなカラーが好きそうな印象です。
今回は真夏の開催ということで水温も高めで放流魚が思ったより動かなかったかもしれませんが、水温も下がった秋以降開催の大会とかだとパワフル放流魚の打ち合いになって刺激的な大会になりそうな予感です^ ^
最後まで読んでいただきありがとうございます!
【高島の泉タックルデータ】
・タックル1
rod:プロトロッド61ML
reel:19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)
line: FATAレゾネーターフロロ0.6号(GOSEN)
・タックル2
rod:プロトロッド61L
reel:19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)
line: FATAレゾネーターエステル0.3号(GOSEN)
leader:FATAレゾネーターリーダーフロロ0.5号(GOSEN)
・タックル3
rod:プロトロッド61UL-ST
reel:19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)
line:FATAレゾネーターエステル0.4号(GOSEN)
leader:FATAレゾネーターリーダーフロロ0.6号(GOSEN)
・タックル4
rod:レッドウルフ61ML-ST(ロデオクラフト)
reel:19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)
line:FATAレゾネーターエステル0.4号(GOSEN)
leader:FATAレゾネーターリーダーフロロ0.6号(GOSEN)
・タックル5
rod:ブロンズウルフ61UL-trz(ロデオクラフト)
reel:19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)
line: FATAレゾネーターエステル0.25号(GOSEN)
leader:FATAレゾネーターフロロ0.4号(GOSEN)
・タックル6
rod:イエローウルフ62L(ロデオクラフト)
reel:19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)
line:FATAレゾネーターフロロ0.4号(GOSEN)
leader:FATAレゾネーターリーダーフロロ0.8号(GOSEN)
【reel custom】
handle:エアーステア 40mm(DLIVE)
lineroller:インパクトラインローラー(IOS)