こんにちは!45歳で花の新婚の、上田です^_^
人は、どうすれば行動するのか?
今日は、そのお話です。
・・・
昨日、久しぶりに
本業の仕事で「交渉」しました。
交渉っとなると、何とかして
こちらの要求をのんでもうらうので![]()
相手に動いてもらわなければ
なりません。
でも
普通に、要求しても
動いてくれないんです。当然![]()
忙しすぎるので
話を聞いてもらう時間すら
面倒なのです![]()
そこで、あらかじめ
電話でお伝えしたことが
「悪い未来」
要するに...
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このまま放置していると
大変なことになる![]()
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ことを、まず伝えました。
そこから、交渉の場に持ち込み
(1)問題を提示
(2)冷静にヒアリング
(3)解決策を提示
そんな感じで、ちゃんと
話が伝わりました。
誰かに、何かを伝えて
動いてもらう場合
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伝わらない、分かり合えない
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ことって、ないでしょうか?
それって、きっと
『前提が違う』
と言いますか、
こっちがして欲しいことは
向こうにとって
そんなに重要ではない
という、すれ違いから
生まれてくると思います。
それを
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相手の痛みを、前提にして話をすると
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交渉がかなりスムーズ
に
なります。
交渉に限らず
誰かに動いて欲しい時も同じ様に
相手の痛みを、前提に話をすると伝わりますよね。
・・・
そんな交渉を終えて
家に帰ると、ウチの子(小学1年生)が
「チョコエッグ、買って!
」

と、きました![]()
チョコエッグ...
卵の形をしたチョコの中に
おもちゃが入っているものなのですが
ここでも、相手の痛みを
掘り出す会話をしました。
子:「チョコエッグ、買って!」![]()
親:「今度のお休みにね」![]()
子:「いや!今日、買って!」![]()
親:「・・・」![]()
(まずは、揺さぶる)![]()
親:「チョコエッグって、
ハズレがあるの、知ってた?」![]()
(この冗談に、息子、キョトンとする)
親:「チョコエッグって、すごいよね!
チョコの中におもちゃが入って
いるだよ!
どうやって作っているんだろうね?」![]()
子:「そんなの、わかんないよー!![]()
もう、今日も学校頑張ったのに
チョコエッグ買ってくれないなんて
もう学校行くのいや!」![]()
親:「なんでイヤなの?」![]()
子:「つまらない遊び、するんだもん!」![]()
親:「じゃあ、
○○先生に『もっと面白い遊びして!』
って、先生に文句を言ったらいいのね!?」![]()
子:「それは、やめて・・・」![]()
(息子は先生のことが好きみたいです)
という感じで、
(子供に使うのは
ちょっと大人気ないですけど)
チョコエッグは今度のお休みに
買うことになりました![]()
![]()

分かってもらえない相手には
相手の痛みを前提に話をすれば
話がスムーズに行く![]()
その痛みの度合いが
大きければ大きいほど
効果は絶大になります。
ご参考になれば、幸いです。