ディスプレイを見つめて一言。

「まだ擬似射ってあるんだ」

知ってる人は知ってます。ねこバです。



私、パチスロパニック7という雑誌の愛読者。

今日の発売号で、好評連載を博していた

「パチスロダイオヘッド」が

最終話を迎えました。

スロ漫画ですから毎回スロの記事が盛り込まれているわけですが、

このダイオヘッドがこだわり続けてきたのは

「出目」。

攻略誌に載るようなDDT手順などは当たり前。

左、中、右の全リールありとあらゆるところから押しまくり、

自称「変態出目」で悶絶する。

あ、18禁じゃないですよ。スロは18禁ですが。



そんなダイオヘッド最終話が終わりを迎えるのは

いわば、「4号機時代の終焉」の象徴に思えてならないのです。

おそらく、作者が4号機の終わりを嘆いているのは、

AT機能でもST機能でもない。

「リール制御」でしょう。



5号機は4号機で見られた特殊制御、スベリ子役系が禁止されています。

…禁止とまでは言わないか。

ましてや、リールも子役の取りこぼしを避けられない配列。

スベリや出目の楽しみがなくなってしまっては、

連載を続ける意義がないんでしょうね。

テーマを変えて新連載はするんでしょうが。



新古車みたいなリサイクル4号機も風前の灯火。

残された4号機の在庫もトゥームレイダーとジャイアントパルサーの2機種。

5号機に未来はあるのかな?