本日の内容
1)ソールへの刻印
2)インソールの紐穴の場所の印付け
3)インソールへの革紐通し
1)ソールの真ん中より少々上の中央部を
スポンジの水で湿らせる。ソールは5枚1組で。
1枚ずつ濡れた部分に刻印機でプレス。
印を刻んだコテが熱せられているので、
スイッチを足で「ゆっくり」「強く」踏み込む。
微かにジュッと音がして
革の焼ける香ばしい匂いがして、焼き印が刻まれる。
5枚単位で作業するのは、濡らした部位が乾くと
後ろ側の下の方のように焼き色がつかないため。
2)同一サイズのインソールと型紙を揃えて持ち、
型紙に開けてある紐穴に沿って
ペンで線を引いて印を付ける。
型紙は効率的に考えられていて、
1つのサイズにつき1枚を裏返して用いることで、
左右両方の足のインソールに印付けができる。
そのサイズの型紙が無い場合は
（無くていいのか？とはもちろん思うが）
1つ上、あるいは下のサイズの型紙を使い
かかとではなく、爪先を揃えて作業すればOK。
3)今日はまた初見のタイプのサンダル。
かかとをホールドするパーツを差し込む。
差し込みにくい場合はパーツの先を少々カット。
左右の高さを指3本分（これ重要、
高さは手の大きさを確認して決定した）に揃え、
余剰部分はハサミでカットし、
裏側に糊を塗るところまで。
ある工程が他の工程の応用になっている、
例えばかかとの型抜きと刻印の機械の使い方が同様、
みたいなことが分かり始めて面白くなってきました。
ただ、釘打ち等苦手な作業がここ2回無かったので
また腕が劣化しているのが間違いなく、不安です。。。
1)ソールへの刻印
2)インソールの紐穴の場所の印付け
3)インソールへの革紐通し
1)ソールの真ん中より少々上の中央部を
スポンジの水で湿らせる。ソールは5枚1組で。
1枚ずつ濡れた部分に刻印機でプレス。
印を刻んだコテが熱せられているので、
スイッチを足で「ゆっくり」「強く」踏み込む。
微かにジュッと音がして
革の焼ける香ばしい匂いがして、焼き印が刻まれる。
5枚単位で作業するのは、濡らした部位が乾くと
後ろ側の下の方のように焼き色がつかないため。
2)同一サイズのインソールと型紙を揃えて持ち、
型紙に開けてある紐穴に沿って
ペンで線を引いて印を付ける。
型紙は効率的に考えられていて、
1つのサイズにつき1枚を裏返して用いることで、
左右両方の足のインソールに印付けができる。
そのサイズの型紙が無い場合は
（無くていいのか？とはもちろん思うが）
1つ上、あるいは下のサイズの型紙を使い
かかとではなく、爪先を揃えて作業すればOK。
3)今日はまた初見のタイプのサンダル。
かかとをホールドするパーツを差し込む。
差し込みにくい場合はパーツの先を少々カット。
左右の高さを指3本分（これ重要、
高さは手の大きさを確認して決定した）に揃え、
余剰部分はハサミでカットし、
裏側に糊を塗るところまで。
ある工程が他の工程の応用になっている、
例えばかかとの型抜きと刻印の機械の使い方が同様、
みたいなことが分かり始めて面白くなってきました。
ただ、釘打ち等苦手な作業がここ2回無かったので
また腕が劣化しているのが間違いなく、不安です。。。