送別会 La festa d'addio（25日目）

語学学校のクラスメートが日本に帰るので、

送別会。


同じクラスでも、

彼女は一足先にこちらに来ていたので

授業で先生の言っていることが分からないときは

助けを求めると訳してくれたり説明してくれたり。

勉強の方法をアドバイスしてもらったり。

いろんな所に連れてってもらったり。



本当に感謝!!です。ありがとね!!



フィレンツェに来てまだ間もない頃、

別のクラスメートと話し込んだとき、

「ここにいるみんなは、

　自分の夢とかやりたいことがあって、そのために

　少なくとも一歩目を踏み出した人たちなんだ」

と言っていて。

ものすごく共感したし、そういう人たちに囲まれて、

またそういうことを自分の言葉で語れる人がいる環境で

生活できることを嬉しく思い。


自分も含めてみんな、彼女のように

いつか日本に帰る日が来る訳で。

自分の目標と事情によって決めた時間を

最大限活用しなければ、とあらためて思いました。

翻ってみると、ここまでは

予定通り順調に来ているつもりでいるものの、

働いてた頃に比べたら、

まだまだ時間のかけ方とか、根のつめ方とか、

やれるんじゃないか、やれる筈だと反省もし。

今日寝て明日起きたら劇的に喋れるようになっている、

なんてことがある訳ないのだから

あと1単語、あと1ページ、と毎日ガツガツやらんとね、

と決意を新たにするのでありました。



・・・なーんて言いながら、赤ワインの飲み過ぎで

久々に、酔い潰れました。

吐いちゃいました。

記憶飛ばしました。


ご迷惑をおかけしたみなさま、

申し訳ありませんでした。