ウォシュレット、保安検査で捕まる（21日目）

週末を利用して、学校の日本人留学生仲間と

パリへ！

LCCのライアンエアーで、

ピサ空港～パリ・ボーヴェ空港往復がわずか€86。

トランジット以外では、

初のシェンゲン協定国間の国際移動ということで

緊張しながらも搭乗手続きを進めて、

保安検査場ではi padやi phoneはもちろん

ゴツめのバックルのベルトも外してトレイに載せて、

準備万端、保安検査に挑んだのですが。

X線検査を通過したバッグを受け取ろうとしたところで

イタリア美女の保安検査員に行く手をさえぎられ

中身をゴソゴソされ始めました。



彼女はせっかく綺麗にパッキングした荷物を全部、

それこそパンツまでひっくり返した挙げ句、

取り上げて問題にされたのは、

携帯用のウォシュレット。

若くて綺麗なイタリア人女性に

パンツまであらためられて、

既に十分恥ずかしいところに、それですか。。。


しかも小声で「ウォシュレットだ」と説明しても

ヨーロッパには存在しない物のようで理解されず、

騒ぎが大きくなるばかり。


何人もの保安員が集まって来た中で、

彼女は一段と大きな声を張り上げて

僕を叱責、追及する。


「これは

　いったい

　何なの!?

　歯ブラシ!?」

「いえ、ビデですぅ。。。(恥)」


ハイ、これにて解放。

やっと伝わりました。。。

しかし、ウォッシュレットの存在さえ知らないなんて

彼らのお尻は、僕等日本人のお尻ほど

デリケートじゃないってことなんでしょうか？


結構な時間、公衆の面前で美女に辱められて

まぁ、ドMとしては悪くない時間でしたが(嬉)



というわけで、どうにかこうにか出発！



今日はフィレンツェは、最近では珍しいくらい

暖かかったのですが・・・


ボーヴェ空港についてみると、極寒!!

雪も積もってて、気温はマイナス2℃。



フランスをナメとりました。


それでも空港からバスで1時間半、

パリ市内に降り立ったときは大興奮！





一通りはしゃいでから向かった先は

今現在はパリに住む、前職のお仲間・

バンビちゃんが働くセレクトショップ、

TAMBOUR PARIS

（http://www.tambourparis.com）へ。

この寒さに耐えられず、

あったかいニット帽でもないかと思っていたら

どんぴしゃ、マフラーと揃いでカワイイのがあり

即購入。



このニット素材、めちゃめちゃあったかいんです!!




・・・というわけで始まった、パリ旅行。

この後の夕飯から、さらに

テンション上がりまくり↑↑↑なのでした!!

（続く）