フィレンツェは、かつて海との接点を押さえたくて

隣町のピサを狙ってしばしば争っていた歴史を持つ

内陸の街ゆえ、食事は肉料理がメインで、

例えばステイ先では、魚は週に1回しか出てきません。

トラットリアに行っても

魚料理を全く出さないところもあります。

その分、肉料理は、どれも美味しく、

↓こんなに充実してるんです!!

$Firenzeで暮らす、Milanoで暮らす

ハム・・・

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鶏・・・

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トリッパ・・・

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パスタもラグーソース・・・

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オッソブッコ・・・(これはミラノが有名ですが)

何せ、肉が美味い!!

肉好きには天国です。



毎日トスカーナ料理を食べてみて感じるのは

トスカーナに限らずだと思うのですが、

伝統的な料理は合理的だな、と。

●トスカーナ料理は全般的に塩気が強く、

 ソースをふんだんにかけた料理が多い

→パンは料理が辛いので味が薄く、

 ソースにつけもするので水分が少なく固い

→喉が渇くのでワインをガブ飲みする

と、例えば和食とは全く違うところに

支える支点が置かれていて、差し引きがあって

ちゃんとバランスが成り立っている、

そんな印象です。


また、合理的だと思う点がもう1つ。

ステイ先では毎日↓な朝食が出てきます。

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毎朝、多めに出してくれるので、

パンやビスコットは残って翌日に持ち越されます。

それが繰り返されて、パンは固くなり、

ビスコットは湿気ってくる。

そうするとある日、パンは他の具とともに

スープに入れて茹でられて、

↓のような、リボリータ、という料理や

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パッパ・ポモドーリという料理になって

食卓に再登場するのです。

湿気ったビスコットも、チョコレートソース、

カスタードクリームと混ぜ合わせて冷やされ、

より柔らかい食感のドルチェ・フレッドという

デザートに生まれ変わります。

食材を無駄にしない、という意味でも

二重に合理的だな、と思うのです。