肝心のタイトル絡みの話しを忘れていた。

2WEEKコンタクト~まだ使えると思ふ~

タイトルに2WEEKとある様に2週間の出来事の話し。

主人公の女の子は眼鏡をかけていて、コンタクトにすればと言われるが直接見える感じが恐いと言う、眼鏡と言うフィルターを通さないで世の中を見るのが恐いと。

色々有って自分の家を同級生に貸す事になり同級生が違法風俗店を2週間だけ営業する事を了承した時に眼鏡をやめてコンタクトにする!と宣言する。

コンタクト自体は用意してあったらしいけど、この時点で2週間何が起こって行くのか見て行こうと言う気持ちがあったのではないだろうか?

その後も敢えて目にしなくても良い事を「見ている」と言い、目を背ける事なく向かっていたと思う。

2週間で彼女の身に起こった事、回りで起こった事から目をそらさずに向かい合った事で世の中悪い事ばかりじゃない直接目に映る事に温もりを感じたと考えが変わる。

眼鏡とコンタクト、フィルターを通した世界と直接見える世界。

上手く表現していたと思う。

後、印象的だったのは出口さんの台詞「俺達みたいのはせいぜい2週間先位の事しか考えられない」みたいな台詞(初老の脳が恨めしい!)

ここでも2週間が出て来る、無茶苦茶やってる様な出口さんも自分自身の立ち位置と言うか将来なんか無いに等しいと分かっていてちょっと切なかった。

DVDを合わせて3作しか見ていないけど作品の内容も去ることながらタイトルとストーリーの絡みが上手い。

“あそび”にしても、“ソリティアが無くなったらこの世は終わり”にしても、タイトルとストーリーの絡み合いが上手く扱われている。

山田能龍氏には本当に脱帽です。

さっき、ソリティアを見ていたんだけど見れば見るほど奥が深い。

次回作来年の4月かぁ、待ち遠しいけど、半年待てばまた楽しい面白い素晴らしい舞台が芝居が見られると思って我慢しますか。