暗雲がかかった山に向かって車を走らせておりました。
ポチ・・・ポチ・・・
おっと!ついに降ってきましたわ!
ザーザー(ワイパー1)
おぉ いい感じ
いい感じ
バチバチバチバチ(ワイパー2)
ちょっと降り過ぎでないかい?( ̄Д ̄;;
ドドドドドドド!!!!(ワイパーマックス)
きょわいー!!!(((゜д゜;)))きょわすぎるー!!!!!
崖が崩れてくるわよ!
さっきから全然対向車とすれ違ってないから、この世は自分達しかいないみたいな気がしたわよ。
今ここで土砂崩れがあっても、私達の存在を誰も知らない。
と、思ったら余計にきょわくなってきちゃったわよー。
15分位経ったらようやく対向車がきた!
こんなに対向車が恋しかった事は初めてでしたわ。
ようやく豪雨も止み、お山の反対側へ。
はっ!!( ̄□ ̄;)!!
地面が濡れてない・・・
どうやらこちら側はピーカンだった模様。
お山の天気、極端すぎるわ。
さ、気を取り直してドライブドライブ
ん!?何あれ?
『最後のコンビニ』
こもすけ:大げさな!行き止まりの道ならともかく、抜ける道なのにね~
なーんて軽く笑いながら、宿までもう少しかかるので安全に爆走。
無事に宿に着きました。
ものすんごい山奥だけど、良い!
人がいないし、静かだし。
民宿なので、きれいって訳じゃないけど落ち着くわ~。
部屋に案内されて、ふぅ~と落ち着いた時ダンナが発した言葉に衝撃が走った!!!
そんなの、ありえんヽ( )`ε´( )ノ
