最初に訪れたのは、群馬県みなかみにある『たくみの里』
まとまった小さな村って感じで、観光地なんだけど、趣のある民家がそれぞれお店をやっていました。
道もコンクリートではなくて、きれいな砂利で整備されていて、車は通れない様になっていましたが駐車場もいろんな所にあるので、不便さはありませんでしたわ。
道沿いには水路も水車もありました。
『木織の家』では、木を薄く削って柔らかくしたものとシルクで織り込んだ民芸品がありました。
この製法は特許をとったらしく、まだここでしか売っていないとの事。
木なんだけど木じゃない位のしなやかさ!
お店に掛けてあった掛け軸に一目惚れしていたら、売り物ではないけど、そこまで気に入ってくれたのなら売ってくれるというので、義母の誕生日プレゼントとして購入させてもらいましたの(‐^▽^‐)
義母は書道の先生なので、お気に入りの書なんかいれたら更に素敵になると思う!
読書家のダンナはブックカバーをゲットしたようです。
いろんな家にいきましたよ。
くるみの家、和紙の家、竹細工の家、木工の家、ガラスの家、藍染の家。
ガラスの家では風鈴も売っていて、にゃんこ好きのこもすけが食いついた風鈴がありましたの。
でも買いませんでしたわ。
だって、我が家のご近所さんから風鈴の音が聞こえるんですもの。
音、共有させてもらってるんだった(;^_^A
里をぐるぐるしていたら、リンゴ農園がありましたの。
実はまだ小さくて、青くて、二人して『あれって、リンゴだよねぇ?』と話していたら、リンゴ農園のおじちゃんが登場。
もしや、リンゴ泥棒かと疑われているのか?と思い、戻ろうとしたら
おじちゃん:リンゴいるか?
と言いながら、リンゴをもぎ取ってくれましたの!2個も!
うれすぃ~!!!≧(´▽`)≦けど、食べられるのかしらん?
おじちゃんの話によると、実がなっても全てを育てるんじゃなくて何個も実を落として栄養を残りの実に集中させるんですって。知らなかったわ。φ(.. )
おじちゃん情報2:リンゴにサインペンで文字を書いて、そのまま放置すると文字が浮かぶらしい。へー
おじちゃんにお礼をして、帰りかけた時におじちゃん叫んだ!!
おじちゃん:リンゴにサインペンで書くと字が浮かぶから!
ええ、さっきも聞きましたわ(^▽^;)
なんかホッコリ気分になりました。
さ、ぼちぼち宿に行こうと車に戻ったら、山の上に怪しげな黒雲が・・・
こもすけ:暑かったから雨降ったら涼しくなるから、降らないかな~
この言葉を激しく後悔したのは、15分後。
怖すぎた(((( ;°Д°))))

