白井弓子初期短篇集白井弓子先生の短篇集。美大だと思う学校に通ってる女の子の他人に言えない恋心を描いたマンガが主のよう。自分が好きな人に恋人がいるから好きだと言えないって、切ないね。まぁ、好きだけど恋人がいたら言えないよね。全体的に、生活してる中の1シーンを取り出して漫画化した感じなんだけど、そういうのが好き。それを読んで何か意味があった?とか、オチないじゃんみたいなこと言われそうな漫画だけど、そういうのがないからイイんだよ。
新地獄少女地獄少女がいなくなった後に閻魔あいの依り代になった少女が地獄に流される人たちを見る話。理不尽だ。恨まれたら、別に悪いことしてなくても地獄に流されるなんて。この話は理不尽な回が大いよ。初期の地獄少女みたいに1話完結の嫌なやつを流すって話しだとまだ気持ち的に納得できるけど、自分が成功するために邪魔なやつを流すみたいな話はイヤーな気持ちになるね。人間ってなんて理不尽なんだ。
ウェンディ・ペインピーターパンによって、童話のキャラ達の個性が消されたのを戻すためにウェンディがピーターパンと戦う話。最終巻でした。なんか、ブッツリ最終回迎えちゃった感じ。もうちょっと続けてもらいたかったな。こんな急展開じゃなく。ラストのウェンディが童話を書いてる辺りの話は良かったし、最初の方のキャラの個性を取り戻していくってとこも良かったのに。ピノキオの行あたりが…。その後のゼペットのあたりが…。しかも、ウェンディが都合良く現れるあたりが…。そこ以外は面白かったなぁ。ピノキオ関連、納得いかない。