先日、大豆2kg 玄米麹2kg 発酵に良い
容器も購入したりして、少しずつ発酵ライフ
に集中しておりました。
・ 玄米麹みそ
・ 玄米麹甘酒
・ しょうゆ玄米麹
・ 納豆
今日は、その中でもとっても
簡単で美味しい甘酒の作り方を
お話したいと思います。
玄米は炊いてから、水を足して
クツクツとお粥にするため煮込みます。
甘酒づくりはとっても簡単で
ヘルシーなんですが一つだけネックが・・・
それは、温度管理( ;∀;)
麹菌が元気なのは、60度。
それ以上になると麹菌が
死んでしまうそうで・・・
そうなるとあの甘味が出せない。
なので、
温度計片手に何度も測るようにしています。
60度以下のお粥状態のものに
玄米麹を200g投下し混ぜ合わせます。
ロカボでつくってたんですが
2合分の玄米が思いのほか嵩高く
お釜ギリギリまで入っている為
混ぜこみ作業は慎重にしてました。
混ぜたら、後は炊飯機にセット
我が家ではロカボ炊飯器にセットし
蓋を半分程開け、濡れ布巾を被せて乾燥
防止しながら保温します。
蓋を閉めると保温温度が高くなり
麹菌が死んでしまうこともあるので
その点だけ気を付けてください。
水分量が少なかったからか?
玄米麹がそうさせるのか?
普段作ってる米麹に比べ甘味が
強くてビックリ♪
玄米は、精米された白米よりも
胚芽や糠層が残っているため
栄養価は高いです。
早速、パパさんに『飲む点滴です!』
と朝食に出したら・・・
最初は、『こんなにいらんよ~』って
言ってた癖に気づけば全部食べてました。www
体が求める『甘味』だったんですね~💛
私の場合は、仕事でちょい疲れ
た時や頭使いすぎた時の甘味に
豆乳を温めたものに甘酒をドンっと
入れてきな粉をトッピングして頂きます。
これが、自然な甘味でオートミール
っぽくて美味しいの♪
美容と健康に良い自然派スィーツ♪
チョコやクッキーとか口にするより
罪悪感もありませんwww
手作り後、冷蔵保存してましたら
酵素は生きたままなので発酵が進み
乳酸菌の酸味が強くでてきます。
酸味が強くなった甘酒はお顔のパック
にしても保湿とかがあって良いそう
ですよ~
甘い内に食べるなら、
1週間ほどで食べきるようにしてください。
それ以上掛かるようなら、一旦火を
掛けて酵素を失活させてからに
した方がよいですね。
幸い、失活しても酵素を元に作られた
栄養素はそのまま摂取できますので
安心して火に掛けてください。
↓
では、また~
やまぐちの菌活ネタは次回も
続きます。www