目次
  • 障害をもつお子さんのママが考える おうち避難所 構想と防災備蓄収納進捗レポ
       └ Sさんとの出会い
       └ おうち避難所とは 
           Sさんの障害をもつお子さんをもつお母さん達への熱い想い
    ----------------------------- 後編へ
       └ 時間を要しているが着実に進んでいる
       └ 今後もサポート&レポしていく

 

 

 

 

Sさんとの出会い



先日、退院後初となる
オンライン防災備蓄収納カウンセリングでした。


昨年より、防災備蓄収納安心安全サポートを
ご依頼頂いたSさん(40代)は支援学校に通って
おられる17歳の息子さんのお母さん。






Sさんとの出会いは、私が講師を務める
防災備蓄収納2級プランナーの資格講座
でした。

受講後、しばらく経ってSさんから新築プラン中
の家の間取りなどの相談を頂いたことが
防災備蓄収納サポートのはじまりでした。

 

 

 

 


おうち避難所とは
Sさんの障害をもつお子さんをもつお母さん達への熱い想い



Sさんが、家を建てたらやろうと決め
長年温めていた構想、

それが、「おうち避難所」でした。


毎日、息子さんの送り迎えや付添、また
先輩ママとして障害児のお子さんをもつ
お母さん達の応援サポート活動している
Sさんは、専業主婦といえど超多忙な毎日。


毎夜、寝落ちしてしまうくらい疲れてても
最愛の息子くんや家族との時間を大切にし
ながら、応援活動の手も止めず、
「自分にできることだけですよ~」
といつも明るく笑顔です。


常に謙虚、小柄でくしゃっと笑うほっこり
笑顔の下に隠された 芯の強さと愛情の深さ
を感じずにはいられないやまぐちです。



そんなSさんがおうち避難所を創りたいと
思ったきっかけもまた、息子くん。


息子くんは、災害時であっても一般の
避難所では暮らせない。



大勢の知らない人達やいつもと違う生活に
極度の不安やストレスを感じ動き回ったりして
制御できなくなるではないだろうか? 

そんな不安もあって息子くんの為にもと、
自宅で避難できる環境を整えることに。
 

 

 

 

 

 

 

ご自宅を整えながらも、Sさんのもう一つの
想いは熱くぶ厚くなっていきます。

それは、

カウンセリングの際、言葉の端々に感じる
障害をもつお子さんやお母さん達への想い。




小さいお子さんのお母さん達も、避難所等では
大きな声を出す、騒ぐ、動き回る等子どもの
自然な行動でさえ、周囲に気を使い肩身の狭い
思いをすることが多々あると聞きますが・・・


知的障害をもつお子さんは、身体は大きく育って
いてもまだまだ手の掛かるお子さん達です。
一人々、抱えている障害も違う為、健常者の
お子さん達と違い「皆一緒」の扱いが、より困難な
状態になりお母さんをはじめとするご家族のサポート
が重要になってきます。


ですが

 

 

避難されてきている方が皆、理解がある方とも
限らず中には、ちょっと子どもが声を挙げただけで
「うるさい!!」「おとなしくしてろ!」等と罵声を
浴びせる人も一定数おられると聞きます。



毎日の平和な生活の中でも、障害をもつお母さん達は
一般的な子育てより、体力的にも精神的にも遥かに
大変な環境で育児をされている。


そんな中での集団避難所暮らしがどれほどの
ストレスになるか計り知れません。


Sさんご自身の経験で実感されているからこそ、
一人でも多くのお母さんに在宅避難ができる環境を
整えておくことの重要性を伝えたいと考えておられ。


必要ならば自宅を開放することで、一次避難場所
としてや寄り添いサポートし会える場として使って
もらえるのではないだろうか???とそこまで考えて
おられました。


また、防災リュック一つとっても、自宅が大丈夫な
状態でもし、支援がいるご家族があればこの防災
リュックをそのまま渡したらいいんじゃないかと・・・



もう、これにはやまぐち脱帽です。



正直、私は防災備蓄収納についてお伝えする立場
の人間です。ですが、災害時は、避難所での活動
もしくは、完全に家族で自宅に引き籠もる気満々。


家族ファーストで、親戚、縁者は別ですが自宅を
解放することは一切考えておりませんでした。


防災、防災備蓄収納は、自分のためだけに
するものではなく他者のためになるもの。


やまぐちは、そんな言葉が自然と出るSさんに、
その「本質」を学ばせていただけた様に思います。


 

時間を要しているが着実に進んでいる

 


昨年より数度のオンラインカウンセリング
を受けていただきながら、少しずつ
Sさんのペースで進めて参りました。

 

 

 

 

 

1 こもれび公式ラインでのお申し込み

2 自宅図面を拝見しながらのZOOMヒアリング

3 現場にて、現状の収納改善点を提案

4 その後、オンラインカウンセリングで
   改善進捗報告+次のステップへのアドバイス

 

 

 

 

 


先ずは、ご自宅の収納を整え
そこから、防災備蓄収納が収納スペース
を確保し備蓄品を買い足して行くことに

 

 

 

 

Sさんの体調も配慮し、無理のない
ペースで少しずつ整えて参ります。

 

 

Sさんがずっと気になっていた

 

 

 

主に1Fの収納

・ 息子さんのお部屋の身支度ゾーン
・ 玄関のシューズクローゼット
・ 洗面所収納
・ 階段下収納
・ キッチン周辺の収納





先ずは、収納品の交通整理から
曖昧なまま、スペースがあるからと
収めていた収納品にも適切な場所へ

 

 

 

移動してもらいます。


基本的には、既存の収納品を

活用しながら収めていきますが
現在の収納に合わないところや
収納スペースは十分にあるんだけど
収納品が足りず、収まりが悪いところ

には、収納品の新規提案も

 

 

真剣に取り組んで下さるSさんは

きちんと次のカウンセリングまでに

宿題をクリアして行かれます。

 

 

体調が思わしくなかったり
多忙過ぎて片付けに手がつけれない

時は、無理せずカウンセリング日を

変更し対応

 

 

お子さんが支援学校から帰宅して

からでは、カウンセリングが難しい

とのことなので送り出した後の

9:30より 30~60分のZOOMカウンセリング

 

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鉛筆↑やまぐち、無駄に朝は強い人

なので早朝時間帯には余裕で対応できます。
(*´艸`*)

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ただ、12月より皆様もご存知の通り

やまぐち交通事故に遭いましてからは
やまぐちの体調、長期入院等を優先して

頂いておりかなりお待たせしてしまっ
ており大変恐縮しきりでした・・・

そんな中も優しいSさんは常に私への
ご配慮下さってて甘えさせていただきました・・・
(T T)

 

そんな中での久々の

オンラインカウンセリング積もる話が
多すぎて・・・

 

今日は特別にランチを食べながら
オンラインカウンセリングしましょう!

なんてお誘いしておいて・・・

 

 

 

開始前にtwitterでつぶやいてもいた・・・自分が恥ずかしい。

 

 

 



サンドイッチとか用意しておいて
お話するのに集中盛り上がり過ぎて
一口も口にすることなくカウンセリング終了。(T T)

 

 

やはり、カウンセリング時にランチは
無理だったということがわかりました。www

 

 

 

 

 

 

何はともあれ、Sさんのおうち避難所計画と
防災備蓄収納サポートは着実に進んでおり


 

 

・ 現状の所有量
・ S様のご家族の趣味嗜好
・ 住居形態
・ 収納癖
・ 防災備蓄に掛けるご予算
・ これからの理想の暮らし

 

 

 

 

これらを考慮し、


S様完全オリジナルな進め方で
無理なくご家庭の備えを整える為
サポートさせていただいております。







防災備蓄収納は、お片づけの先に

あるもの。

闇雲に買いだめしても、管理まで
行き届かなければそれは、たまたま

防災備蓄になっちゃった例であり
継続が困難になりがち


本当の防災備蓄収納とは言いません。

 

 

 

 


防災備蓄収納とは
  └ 何が、どこに、どれだけあり
  └ 管理メンテナンスがスムーズに行える

この管理のポイントはご本人に無理なくできるようにすること♪
そこは、お一人々収納癖が違うことに関係しますので
カウンセリングでご本人に優しい管理方法をアドバイスさせて
頂いております。




まだ、もうしばらくお時間は頂戴しますが
S様邸の防災備蓄収納が完成するまで

 

 

 

 

しっかりとサポート


S様邸のオリジナルな
防災備蓄収納MAPを
納品させて頂く予定です。




こもれび日和の防災備蓄収納安全プラン
では、単発で終わるカウンセリングと
違いお客様のペースに合わせて

無理なくコツコツと完成まで進める

サポート体制です。


こもれび日和では、
今後も在宅避難に備えた

ご家庭の防災備蓄収納の普及
に努めたいと思います。




○ 防災備蓄収納安全プランについてはコチラ

   

 

 


 

また、今回より

一人でも多くの方に、在宅避難環境

づくりをはじめていただきたいので

この様なプランをご用意いたしました。

 

 

 

↓完全オンラインサポート


オンライン防災備蓄収納安全プランを
公式ラインにてご提案しております。

 

一度初めて頂けると、完了までに
お家が片付き、ご自身のペースで

お家の防災備蓄収納が整うお得なプランです。


こもれび日和 公式ライン ご新規のお客様は

登録後に、【 オンライン防災備蓄収納安全プラン 】
とご入力いただきましたら、プラン内容について
詳細送信させていただいております。

 

 

こもれび日和 公式ライン 既存会員のお客様は

トークにて、【 オンライン防災備蓄収納安全プラン 】
と送信してくださいね♪


 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 ▼ 本日のしつもん

お宅の防災備蓄収納どこまでできてますか?

 

 

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こもれび日和のサービス
ご家庭の防災備蓄収納は一日にして成らず!
コツコツ進めるにしても、安心して進めれると好評です。
  └ 防災備蓄安全プラン

2021年度よりこもれび日和のお片付けサポートは、
メインスタッフがお客様の専任窓口(現場リーダー)と
なり、他スタッフ陣一人々の長所や特技を生かした
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