片付けは、収納と捨てるテクがあればそれで充分なの?
こんにちは♪
遊んで 学んで 愉しんで♪
日々遊々のお片付け♪お伝えしております
お片付けの先生 山口麻里です(〃v〃)
(兵庫県*尼崎市*武庫之荘)
今朝はいい天気ですね
今朝のお庭は、春日和
小さいお花が咲き始めました
おしゃれでもなく、
手入れも行き届かない我が家の庭は
野里の様な雰囲気
グリーンもさもさ
勝手に自生している花や草
時折実りをもたらせてくれる
野性味ある果実
実は、味がある?
プチ探検気分が味わえる
我が家の庭、子ども達も私も
好きだったりするので
良しとしましょう。(笑)
さて本日は、メディアで注目される
片付けテクについて
メディアでは
片付けテク=収納テクですよね。
100均一の普及、ITにより
収納情報が巷に溢れる世の中になりました。
その効果で、ほんの十数年前まで
一部の片付け好きな方達の間だけで
話題になっていた整理収納という言葉も
認知度を一気に増した気がします。
(ちなみに、私が整理収納は学ぶものと知ったのはは2013年2月)
私が師と仰いでる近藤典子先生が
メディアに出始めたのは30年程前?
その頃は100均もない時代に
次々と突っ張り棒やワイヤーネット
カラーボックスなど今ではド定番と
される収納グッズを駆使し創る
収納に魅了されていた方も多かったと思います。
(その頃の私は、バイト学生でTV見る暇なし)
昨今は、ミニマリストな思考も強く
捨て方についてもお話される方
おられますが、全般的には
捨てるテク ではなく
「今日はこれだけ捨てました~」
的な報告が多い気がします。
(2000年出版、「家事塾」創立者 辰巳渚さんの著書「捨てる技術」がベストセラーに)
それでも、そのレポを見ると
「あっ、私も捨てよう!」と
いう気になるので結果オーライという
感じではないでしょうか。
話はそれましたが・・・
その時々で、収納術が注目浴びたり
捨て方が注目を浴びたりと時代の
流れで切り取る角度は違ってますが
私の考える お片付けテクとは
収納方法だけ、捨て方の技術だけ
ではなく、行動導線や
使われる方の収納癖を考慮し
所有されるモノの量と収納量
ヒューマンスケールに沿い
つくる快適な収納
+
家やご自身、同居される方への愛💛
(私の場合は、お客様への愛も💛)
これらを、空間、時間、人間
「3つの間」に落とし込み
バランスの取れた暮らしを提案できる技術
のことだと思ってます。
なので、私はお片付けのプロとして
これらの片付け技術を持ち
お客様に、指導、提案や知識の共有で
理想の暮らしづくりのお手伝いをさせて
頂いております。(^^)
偏りを専門とするのも時には必要ですが
私は、それよりもバランスを大事にしたい。
片付けに正解は一つではないように
暮らし方も一つではないのです。
だから、ご自身が、ご家族が
楽しめる暮らしを実現するためには
これら色々な情報や材料を
吟味し調合する能力がいるんだと思います。
※「3つの間」
住まい方アドバイザー近藤典子氏が提唱
住まいを整える上で必要とされる理論です。
はぁー書くことにより私の思考がスッキリ。
最後までお読み頂きありがとうございました。
最後までお読み頂きありがとうございました。