尼崎市 武庫之荘在住
整理収納アドバイザー
2級認定講師
山口麻里です。




『世界がもし100人の村だったら』

ご存知ですか?


14年程前に私は、このフジテレビの
番組をたまたま目にし、ロシアのスト
リートチルドレンの実情に衝撃を受け
ました。



あまりの衝撃に、何かできるコト!?と
考え、当時フリーターでお金は無い
が時間はあった私はユニセフ大阪
支部のドアを叩き・・・自分ができる
限りのことだけですがボランティア
活動をさせて頂きました。その後
海外に飛ぶことが決まり・・・帰国後
も就職先が決まり・・・と時間もなくなった私。



いつか自分に子供ができたら、絶対
に見せようっと思い今日まで。



現在、私には6歳の娘がおります。
当時の放送されていたロシアの子供
たちも同じ6歳。そろそろ、見せる時が
きたな・・・と思いつい先日Amazonで
購入しました。




ぷーちゃんには、苦しい環境で生きる
お友達の現状を知ることは辛いことか
もしれない・・・。



ちょっと躊躇いもありましたが、上映。
ずーーっと、一緒にくっつきながら・・・。
ロシアの子供達の話が終わった頃、涙
をこらえながらぷーちゃん『ママ・・・泣く
かもしれない・・・。』
っと。



私は既に、涙状態で『泣いたらいいよ。』
『思いっきり泣きなさい。』その後は二人
で号泣。




落ち着いた頃に、二人でいろんな話
をしました。さすがに、第二話を連続
で見るのはぷーちゃんには辛いコトな
のではと思って止めようと思ったら・・・




ぷーちゃん、続きをみる!っと。
彼女なりに、何かを感じ受け止めたの
かもしれません。



暖かい家が当たり前。

ごはんやおやつがあって当たり前。

着るものも学校もクリスマスプレゼントもあって当たり前。





今の生活が、当たり前のモノなんだ
と信じて疑う機会もないぷーちゃんは
どんな風に感じたのかわかりません。
『ただただ、可哀想なお友達。』だけ
なのかもしれない。



けれど、ぷーちゃんはこの現実を少し
でも知ったことによる学びはあったと
思います。




私には、ロシアのストリートチルドレン
がいなくなるだけの高額な寄付ができ
るほど裕福ではありません。


ロシアに飛んで、ボランティア活動に
勤しむ時間もありません。



そもそも、社会基盤自体を立て直さ
ない限り解決できない深い問題。



それに、ロシアだけでなく日本国内
にだって過酷な現状と向き合う子供
達や大人達がたくさん存在する現状。




私に、何ができる?




私はたまたま母であった。 
母として、子供に伝えることはできる。
機会があれば誰かにこの話を伝える
ことができる。



明日のクリスマス会で、このDVDを
上映します。 初めてみるこの映像に
子供達はどんな反応をするんだろうか・・・?
ぷーちゃんと同じ様に泣かせてしまう
かもしれない・・・。 少々不安はある
ものの、折角伝えることのできる機会。




泣かせてしまったら、その後は全力で
盛り上げよう! 絶対に楽しいクリス
マス会にしてみせよう!




おばちゃんサンタもまた、気合を入れて
挑むクリスマス会なのでした。

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