2020年から新世界へ! -30ページ目

2020年から新世界へ!

どんな辛い事が何度起きようとも、
絶対にそこから何かを見つけてから次に進む。

新しい時代への根性ブログ

思い起こせば5月

2歳を目前にやっと退院した。

当日、息子を迎えにいったら

廊下側から、先に退院したママ達からの寄せ書きが貼ってあった。
たまたま仲間の1人が入院していて、
皆から集めたのを朝1番で貼りに来ていたと、看護師さんから聞いた。

朝1番で泣き始めてしまった、、、
先が思いやられる。

そして夜勤明けや、別の棟へ移動になった看護師さんやお世話になった先生方など
病院のたくさんのかたが会いに来てくれて
順番に写真をとり
いよいよ退院。

息子はNICUの1番後ろにいたので、
挨拶しながら、泣きながらNICUをでた。

ら、
先に退院したママ達がそれぞれ移動の大変なお子さんを連れて
お祝いに駆けつけてくれていた。
「退院おめでとう!本当に頑張ったね!」と
ママ達も泣きながら拍手で出迎えてくれ、
私はその場で座りこんで号泣した。

小さい内に亡くなる子が多い病気と言われた時も

CTを見ながら全盲かもと言われた時も

「退院を目指すのではなく、残された時間を楽しく過ごす方向を考えましょう」と余命宣告を受けた時も、

人前では泣かずに、
歯を食いしばり冷静を保ち
持ち前の強さで「説明はわかりました。でも私はこの子を信じてます」と笑って頑張ってきた。

退院は無理と思う方が沢山いたけど
一方で
絶対に退院させる、と御尽力くださる方もたくさんいた。

いろんな出来事があふれだし
泣いていた時、ふとガヤガヤが気になって
振り向いたら

先生方や看護師さんが廊下いっぱいに広がって見送りに来てくださっていた。

「皆からの気持ちです。卒院式をします。」
と、
NICUの主治医の先生が声をかけてくれた。