※個人的に細々書きたいので、転載、紹介はお断りします。
2年前の10月に
息子が退院を2週間後に控え
容態が急変し、1週間生死を彷徨ったのちに
割と普通に目を覚まし
普通に過ごしていたある日。
若先生から
「落ち着いたので脳のCTをとりましょう。
あれだけのダメージを身体がうけたので、
何もなかったとは ちょっと考えにくいです」
と言われた。
その時は、急変前と変わらない息子の仕草を感じていたし
「あー、また始まったよ。心配症が」ぐらいに思ってた。
が、結果
脳神経の先生からの話しは、
「脳の9割が損失している。」
「この部分が眼のスクリーンになっているから、
この部分が真っ黒という事は、大人だったら全盲。
でも、子どもの場合はいろんな機能をお互いに補い合うから 今のところはなんとも言えない。」
知能も期待は難しいし、
身体も自分で動かしたりは難しい
と言われた。
CT写真を見ながら話しを聞き、
私は目の前がぼやーっと暗くなりだし
吐きそうになった。
その席には、主人と若先生と看護師さんも同席していた。
クラクラして言葉に詰まっていたら、
主人が突然1割の白い部分を指差し
「この部分は なんともないんですか
」と
まさにこんな
顔で聞いた。
若先生「え!あ!この部分はなんともないです!」
と慌てて答えた。
主人「あぁー良かった
」
つい私は吹き出して笑ってしまった。
私「ポジティブだなー!」
主人「全部だめだったら辛いけど、大丈夫なところがちょっとでもあるなら大丈夫!良かったわ!」
主人の言葉に私も目の前が明るくなり
ガチガチに固まってた身体も、急に力が抜けた。
この後も、何度もこの手の辛い話しが出てきますが、
この人は一体何者なのか、、、
驚異のポジティブ思考で、
私は何度も支えられて、手を引いてきてもらった。