想像妊娠から流産まで・・・② | お気楽人生にも色々ある

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30歳で結婚、専門学校入学、卒業して鍼灸師になり結婚5年目、セルフ妊活→妊娠!→出産し、バタバタ育児中〜結婚、出産してからが人生の試練なのだなぁと思う日々

会計を終えて、病院の入り口を出た途端、

また、我慢できなくなって、

声を出して泣きました。



病院の待合室には、

幸せそうな妊婦さんたちがいっぱいいて、

その空気を壊しちゃいけないような気がして、

あと、可哀想って思われたくなくて、

ずっと我慢してたのが、一気に溢れちゃいました。





車に乗ってもシクシク。





泣きやんでも、ボーゼン。





家にも帰りたくなくて、


ドライブしたい


って、旦那さんにお願いしました。



じゃ、海に行こうって


稲毛海岸に連れてってくれた。



すっごく悲しかったんだけど、

なんだか現実味がないせいか、



海でベビちゃんにお別れしよう。
またいつか戻ってきてね、って言おう。


って気持ちになってました。



それは、旦那さんもすごく悲しんでるはずなのに、

それを全然出さずに、普通にしてくれてたからかもしれない。

なんか、大丈夫、って自分に言い聞かせるみたいな。



海岸についたら、すっごく好いお天気で、

家族連れが結構遊んでて。



それを眺めるでもなく眺めつつ。


海を眺めつつ。


空を眺めつつ。



ただただ、強い海風に吹かれて、ボーっとしてた。




しばらくボーっとしてたら、


ちょっと元気になった気がした。


ただ、何も考えないようにしただけだったのかもしれないけど。





海に向かって、


ベビちゃん、またねー!


って叫んで、帰ってきた。





病院は旦那さんの実家近くで、ちょうど泊りにきてたので、

旦那さんの実家に帰る。





ご両親に言うのつらいな・・・



ご両親もすっごく喜んでくれてたから。




でも、病院に行ってたの知ってるから、言わないわけにいかないよね。



ただいま~

って帰るとすぐに、



笑顔で

「ベビちゃんどうだった?」

って。



旦那さんが明るい顔で、


「実は流産しちゃいました。」


って言ったけど、


冗談に聞こえちゃって、理解できない様子。


でも、私はまた涙が止まらなくなってしまって、泣いちゃった。


ご両親も信じられない様子で、


一気に暗いムードに。


ひとしきり泣いた私に、

ご両親は優しく声をかけてくれた。



これって、きっと恵まれてることなんだろーなー



と、しみじみと思う。



長男の嫁が流産したら、

それは嫁の責任!って考える人もいるんじゃないだろうか。


そんな辛いことってないよね。

流産しちゃった本人が一番悲しいのに。



その後、シクシク泣いてる私を旦那さんが、

お布団に連れてってくれて、泣いてるうちに寝てしまった。



旦那さんが優しくて、嬉しいけど、悲しい。


ごめんね。





旦那さんと旦那さんのご両親に感謝します。