あくまで邪悪に猛々しく どこまでも寂しく さまざまなものを呪いながら 生きてゆけたら
どんなにクールだろうと思う。
でも実際には、生温かくて くだらないのに 美しいものが ものの見事に輝いて、
それらは予断なく 私を 裁き始める。
この世に疲れて居なくっていく魂たちを 苦しめたのは
幸福な世界がつくった倫理だと 私は思う。
願わくば。
果てしなく冷めていたい、それでも壊れないように醒めていたい。
そんなことを、思うんですよね、
「相談してください」と書いた自殺予防のポスターなどを見た時は。
世界は回るぜ、今日も。
ちくしょう。
