お仕事のストレスからか過敏性胃腸炎になったりして お腹を下してしまう男性が多いそうですが、
女性は女性で便秘になりやすいんだそうです。今回はそんなことを書いてみようと思います。
女性は排卵後から月経前までは分泌される黄体ホルモン(体に水分を溜め込む性質がある)の影響で腸の運動が弱まるし、男性と比較して筋力が弱いので腸の働きを鈍くし、さらには便を押し出す力が不足するため便秘を悪化させてしまうことがあるそうです。
また食欲不振やダイエットなどで食べる量が減り、便の量が不足して便秘になる場合もあります。
あ、ちなみに「3日以上」で便秘として扱っていいようです。
まあ所謂、秘め事なので 一般的に女性はわざわざ「私便秘なの」とは言いませんw。
言われても困りますよ、男性はね。
女性は「あらやだあ 実は私も~」なんて盛りあがるかもしれませんが。
そんな私は幼少期から大人顔負けの便秘症で、
うんちなんて5日に1回くらいしかお目にかかれない、くらいに思ってました
。
だから毎日すっきり、という人をみると
「やだ うんこし過ぎ!」と 怪訝な表情を浮かべてました。
たしかに便秘ってお腹は張るし、身体は重いし、肌荒れするし、なにより腹痛があって結構大変なのですが、慣れてしまえばどってこたないし、十日以上の便秘を経験してますから少々の便秘で不平不満を抱いたりしません
あれですよ、ちょっとワルな男と付き合ってるくらいに思えばいいんではないでしょうかw。
長年つきあっていた彼(≠連れ合い)には「うんこも ろくにできないの?」と笑われ、
コモさんには 「おい、うんこなんて貯めるなよ」と笑われるうちに、開き直ってしまった私はもはや、なんと言われようと 気にしませんよっ。
便秘は悪化すると命にかかわりますが、便秘をバカにする輩(↑)はおりますから、
それはそれでいいんですが、私の話は(残念ながら)ここで終わりません。
私に言わせれば便秘の症状は(医者を必要とするレベルは別)、腹下しに比べれば楽勝です。
なにせ余裕があります。
が! 腹下し、つまり下痢は予断を許しません!
冒頭で述べた過敏性胃腸炎の男性なら 大きく頷いていただけるはずです。
通勤電車で。会議中。締切前で皆がピリピリしているとき。
それは津波のようにやってきます。強烈な勢いと痛みで、青ざめた彼らを容赦なく苦しめます。
食中毒の下痢もたいそうしんどいのですが、過敏性胃腸炎の場合、原因が「ストレス」という曖昧で
自分でコントロールするのに限界があるような類のものは 非常につらいのです。
だから、せめて、彼らがトイレから帰ってきたら「大丈夫?無理しないでね」くらいのことは言ってあげましょう。
「どんなけ(トイレ)行くねん」なんて死んでも言ったらダメですよ。
ちょっとばかし腎臓が弱く、少しでも水分が足らないと腰痛と倦怠感がどかーんときて面倒くさいので、
日々 水分補給に努める私。
そのせいなのか なんなのか。
死に際のせつこ状態によくなります。
そうです、「おなか びちびちやねん」(「ほたるの墓」参照」)です。
便秘とせつこの二重奏です。二重苦とかって言うと くじけそうだから言わない。
しかも せつこ時には、腹痛と同時に呼吸が乱れ 「酸素、酸素をくれ」状態です。
たいそう息苦しいのです。
「私も近年せつこなのよ、なにかいい薬ある?」と悩める友人に提案したのは
「漢方の整腸剤と、ヨーグルト」です。
下痢止めは ゆくゆく身体に負担がかかるので、漢方とヨーグルトで胃腸を整えてあげるのが一番だと(私は)思います。あとは運動と まともな食事を心掛けるくらいでしょうな。
とはいえ、
若い時や なんだかんだ言っても健康な時は そうやってなんとか切り抜けることができます。
私が便についてあからさまに話そうと思う理由は
人が自分の力で排便できなくなったらどうなるかを知っているからです。
加齢や、その他なんらかの理由で筋力が衰える。それだけのことで、多くの人は下剤をのんで排便しなくてはなりません。※ほかの方法もありますよ。それは ここでは置いておきます。ここでは肛門が使える場合の話をします。
下剤は飲み続けると効果が弱まり、次第により強い薬を必要とします。飲み続けることでさらに筋力その他の能力が低下して、自力での排便は不可能、ということになるかもしれません。
一度でも下剤を飲んだことのある人なら分かるかもしれませんが、
飲んでる本人は薬なのか毒なのか分からないような苦しみを伴います。
寝たきりになってしまったじいさま ばあさまのおしもは大概、下痢です。
においも かたちも何もかも 健康だったときとは変わるのです。
必要とあらば、看護士さんたちは拳で患者の腹をぐうぐう押してガスを抜き、肛門に指を突っ込んで懸命に便をかき出してくれます。
その時、じいさま ばあさまたちは顔が歪んで 涙がこぼれて でも「止めて」「いやだ」を言えない。
看護士さんたちに 優しく声をかけられながら 確かな技術と速度で 排便を促してもらうのです。
その姿は身内には見られたくないような恥ずかしくて、痛々しくて、しんどいものです。
生きるって壮絶なものだと思います。
ふつうに暮らしてきて 歳を重ねて・・・。そう、健康に生きてきて、ふつうにそういう姿になるのです。
看護士、介護士だけでなく、そういう事実をありのまま受け止められる人が本当に強い人だと思います。
そういう強さを大切にしないで 現状を否定して、不平不満を言うのは 自己満足です。
誰の為にも なりません。
生きている人は皆、自分で一生懸命否定したとしても、結局「強いんだ」と思います。
生きるために 人って 強く、しなやかになるものです。
いやあ 長くなりました。途中で 挫折しそうでした。
コモさんは 排便のコントロールが神業なんで 私を軟弱者!と罵倒しますがw
甘んじて今後も、より軟弱に、よりしなやかに、やっていくつもりです。
はい、コモさんの、今日のお言葉。
「お腹が、すいたよう」
」

みたいな。