<この記事は安藤博文が担当します>
前回はフランス語のあいさつBonjourをいかにネイティブらしく発音するか、というお話でした。
それでも、どうしてもフランス語を話せない、恥ずかしい、という方も、やっぱり黙ってお店に入っていくのは禁物です。そんなときは、英語でも日本語でもよいので、あいさつをして入っていきましょう。
外国人が多く来るお店の人は、「このお客さんはどの言語を話すのだろう」というのを、あいさつによって図っていて、切り替えてくれます。“Bonjour”とあいさつすればフランス語で、“Hello”と言えば英語でその後の対応が続きます。「こんにちは」と言うと、日本語が達者な店員さんならば日本語で返してくれるかも!?
以上3回にわたって、あいさつを取り上げてきました。あいさつ一つですべてが変わるといっても過言ではありません。いい感じのお客さんになって、楽しいお買い物、おいしいお食事を!
次回はがらりと変わって、お金にまつわる話。汚い!?いえいえ、きれいにします。
A la semaine prochaine ! (また来週)
安藤 博文
静岡県沼津市生まれ、静岡市在住。現在静岡大学・名古屋外国語大学講師、静岡日仏協会の語学学校「エスパス・エクラタン」フランス語講師。日仏語通訳・翻訳。大学在学中の1997~98年にトゥールーズ、リヨンなどフランス各地の語学学校で学ぶ。2007~10年にエクサンプロヴァンス、2010~14年にパリに滞在し、フランス語言語学、特に音声学(発音)を研究。現在は静岡市とカンヌ市姉妹都市関連で定期的に渡仏する。趣味は乗り鉄、合唱。
《著者略歴》
静岡県沼津市生まれ、静岡市在住。現在静岡大学・名古屋外国語大学講師、静岡日仏協会の語学学校「エスパス・エクラタン」フランス語講師。日仏語通訳・翻訳。大学在学中の1997~98年にToulouse, Lyonなどフランス各地の語学学校で学ぶ。2007~10年にAix-en-Provence、2010~14年にParisに滞在し、フランス語言語学、特に音声学(発音)を研究。現在は静岡市とカンヌ市姉妹都市関連で定期的に渡仏する。趣味は乗り鉄、合唱。
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