一昨日は久しぶりの雲一つ無い良い天気。

あまりにも気持ちの良い朝だったので

いつもより早起きして、厚真町までハスカップ狩りに行って来ました。

ハスカップの収穫期間は短く、実がとても柔らかいので

生の状態では市場にほとんど出回りません。

現地で収穫できるのは北海道ならではの楽しみとも言えます。

 

3年前の胆振東部地震で、厚真町は大きな被害を受け

車で走っていると

あちらこちらでまだ爪痕が残っている様子がうかがえます。

以前行っていたハスカップ農家さんは閉園されてしまったそうで・・・

北海道にとって大切な資源を守るべく、頑張っている農家さんのためにも

応援していかねばとあらためて痛感しました。

 

さて、先日またまたフランスパンの焼き比べをしました。

レシピはJHBS。

前回の問題を解決&検証すべくです。

 

成型方法は前回上手く行った方に統一。

 

今回、電気オーブンでは蒸気を確実に当てるべく

↓こんな工夫をしてみました(YouTubeで検索)。

この状態で加熱水蒸気300℃で余熱(20分かかります)。

前回のように途中で不安になって扉を開けなかったので

しっかり蒸気は充満していたようです。

 

余熱後そのまま加熱水蒸気で200℃10分焼成。

↓良い感じにクープが開きました。

上の天板を外し、焼きムラを防ぐため天板を回転し

さらに190℃で15分焼成。

 

結果はこんな感じ。

↓ガスオーブンは安定の焼き上がり。

↓電気オーブンもクープは良い感じだけど・・・

焼き色が薄い

そして焼きムラあり

この辺はすぐに改善できそうです。

 

ガスと電気の焼き比べは、

ひとまずまあまあ納得のいく結果となりました。

 

上の天板をしないで、そのまま加熱水蒸気で焼いても

多分大丈夫じゃないかなと思います。

成型さえちゃんと上手くできていれば

 

今度はカンパーニュを焼いてみたいです。